孤独な天才３

もしも夢主ちゃんが梟谷のバレマネだったら ページ17

木兎「あかーし！！！！俺にトスよこせ！！！！」

赤葦「お願いします！！」

だああああん！！！

木兎「うおおおおおおおおおおおおおお！！！！」

猿「今日も絶好調だな、木兎君は」

『ウッキー、タオル』

猿「お、さんきゅー」

猿くいのことを【ウッキー】と呼ぶこの人物

梟谷学園高校２年

神宮寺A

人をちゃんと名前で呼ばないことで有名だ(男子に限る

木葉「Aは俺には絶対にドリンクとか渡さないよな」

『黙れ木』

木葉「せめて”この”がいいかな」

Aはしっかり者で

木兎のスパイク練習にも付き合うとても良い子

だが、一言で木兎をしょぼくれモードにする

恐ろしい子

赤葦「A、今日のトスどうだった？」

『ちょっとだけ、単細胞とずれてた』

Aは実は、中学時代バレー部に所属しており

なかなかの腕前

鋭い目つきで人を観察する

試合中

相手の選手達を観察していたら

相手がビビッてミスしまくるほどの目つき

本当に恐ろしいのである

『はい、なが』

尾長「ありがとうございます！」

木兎「Aがいたから今日も頑張れた！！！」

『・・・そう』

小見「確かに、Aってバレー好きすぎて、俺達のこときらきらした目で見るから」

木葉「ファンクラブが出来たみたいだよなー」

『器用貧乏のファンクラブなんて入りたくない』

木葉「誰が器用貧乏だ！！！」

ちなみに木葉にはとても辛口である

鷲尾「俺達が強豪でいられるのは、Aのおかげかもしれんな」

『え？』

赤葦「そうですね」

猿「うんうん」

『なんで？』

小さく首をかしげて

自分より背の高い鷲尾を見つめるA

鷲尾「？？？普通、可愛い女に見られたら頑張れるだろう？」←天然

『・・・！！！！////////』ボンッ

全員((あー・・・いっちゃった・・・・))

それからAは下を向くようになった


まさに









シャイの天才

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ごめんなさい！！音駒と烏野のツンデレかぶってました！！！

だから変えさせていただきました！！！！

ほんとうにごめんなさい！！！

番外編終わり→←もしも夢主ちゃんが音駒のバレマネだったら

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