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〜依頼と見学〜
壁爆破事件から二日後
師団活動時間
我々師団の師団室に来客がいた
話を聞いているのは二年生、ショッピだ。
「…それが我々師団に依頼したいことですか？」
「ええ、そうです。お願いできますか？」
「まぁ、はい。…てかアンタ、二年生ですよね？」
「あらあらやっぱりわかっちゃいました？
そうです。2-Cのプラ=エン・シェルです。」
「はぁ、新入生ですよね。二年生の。」
互いに軽い自己紹介をしていたところ、
師団室の扉がばたーんと開いた。
「ショッピー！遅れてゴメーン！」
明るく声をあげて入って来たのは、
これまた同じく二年生のチーノ。
「あれ、女子のみでの依頼は珍しいなぁ…」
「こんにちは〜」
「あ、こんにちは〜！」
「チーノ、この
「師団、数が多いですからねぇ。いくつかみて回ったんですけど、中々ピンとこなくて。」
「あ〜なるほど〜」
「放送師団と〜、
帰りたい…寝たい…
と思っているショッピに耳打ちした。
「ねぇショッピ、ショッピ、この
「ロボロさん以来やな」
「そうそう、階級高いし、ちゃんと仕事やってくれそう」
「二年生だし、俺らの仕事量減るな」
あれデジャヴ
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作成日時：2024年2月20日 23時
