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「んふふ、お悩み相談ですか？」と微笑むシェルに対し、
この
という気持ちに囚われてしまう。
ふわっとしてて、「自分のペースで決めたい」と述べた彼女に少しだけ、申し訳ないような気がしたのだろう。
一度、勧誘するという考えをなかったことにした。
彼女が入りたいところが見つからないときにまた声をかけるつもりだ。
彼等の性格だ、諦めるつもりはない。
．
またちょっとしたお話をしていたところ、校内に鐘が鳴る。
「あらあら、思っていたより時間が経ちましたねぇ」
「ん、本当やな。」
「俺らも行くか〜！」
ジョニーに言われた事は守った。
各々が座っていた椅子から立ち上がり、帰る準備をする。
シェルは医務室の簡単な片付けをしてから帰宅するそうだ。
「んじゃ、シェル先輩さよなら〜」
「ありがとうございました〜」
「は〜い、またお願いしますねぇ。お気を付けて。」
「失礼しました〜」
「しますた」
すっかり緩くなった雰囲気を纏ったまま、シャオロン達とシェルは別れた。
「そういや大先生、今回はナンパせぇへんかったな」
「いつもは女だったらすぅーぐはべらすのに」
「ん？おう、まぁ？確実に女の子をオトしていくためには、こういった順序が―――」
「黙れ」
「早く帰るぞ」
「こいつら…」
〰〰〰
いつの間にかお星様と♡がたくさん…！
本当にありがとうございます。
何か自分で書いていて良くわかんなくなってしまいました。
分かりづらいところや変なところ、あると思いますが
頑張って書いていきますので、どうかあたたかく見守って下されば光栄です。
これからもよろしくお願いします。
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作成日時：2024年2月20日 23時
