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チーノ「…A、この話はもう」









ひとらんらん「Aにさっき話したよね。周りの天使の身勝手な正義とエゴに耐えられなくて堕ちた天使の話。」









「うん。」









ひとらんらん「なんとなくでいいから察してくれるかな?」









「…」









グルッペン「申し訳ないがこの場にいる全員が天使の話をしたくないのだ。」








「…ごめんなさい。」








エーミール「ぁ、あ!あぁあの!今から本読みませんかA!とっても面白い本があるんです!」









「…本?………うん、読む!」








これ以上は突っ込んでいい問題じゃないみたい。


私は天使になる前のピエロの子。
悪魔達に天使の話はダメだったよね。









.







_____…
___、







「…?」







眠たい。


本読んで寝ちゃってた。







ロボロ「あぁ…起きたんA。」









「え」









ロボロ「悪魔んとこにおったなぁお前。」









「っ」









怖い。やだこの天使。



顔が見えないの怖い。








ロボロ「そんなビクビクせんでええで。Aの事迎えに来ただけやから。そろそろ決めへんといかんやろ?」









「…み、みんなは?」









ロボロ「悪魔らの事言うてるんやったら何もしとらんよ。Aの事迎えに来たって言うただけ。なんか喚いとったけどグルッペンが押さえ込んどったわ。」









「グルッペン達って昔は天使だったの…?」









ロボロ「…上層部のクソみたいな正義に耐えれんくてな、半分堕ちてったんよ。わしは上層部に媚びて塗り替える為にずっと天使やっとるん。」








「…苦しくない?」








ロボロ「………会えんくなって寂しい…。」








「いい子いい子…」

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(プロフ) - 727nzn@NN同盟さん» コメント誠にありがとうございます。(救済の方返信されてなくて本当申し訳ありません(´_ _))前回も今回もありがとうございます……!次も…出すんで……見て頂けたらな、と思っております………ありがとうございます…。 (2020年9月16日 23時) (レス) id: 1cb24a78b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年9月8日 1時

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