なわとび ページ22
みんなも一回は聞いたことがあるであろう、縄跳び。
わたしは小学生の頃、縄跳びが大好きだった。
体育の授業の中でダントツに縄跳びが大大大好きだった。
懐かしさを感じ、縄跳びを購入した。
指輪を嵌めて、デビルズパレスの庭で縄跳びをする。
普段鍛錬などをする場所で、あまり雑草が生えていないので、
縄跳びをするには絶好の場所である。
特に得意な技である二重跳び。
この技にかなり苦労した小中学生も多いだろう。
ハウレス「主様、それはなんですか?」
フェネス「紐? でも、少しだけ透けて見えますね」
『縄跳びっていうんだよ。
これはプラスチックでできてて、体育で使われることが多いんだ。
昔は本当に縄で飛んでたんだけど、それじゃ体育であまり使えないの』
ハウレス「なるほど」
『さらにこれは体の47種類ほどの筋肉を使う有酸素運動なんだ。
運動強度はランニングより高くて、数分間跳ぶだけで、
ゆっくりしたジョギング20〜30分と同等のカロリーを消費できるの』
フェネス「すごいですね! こんなに小さなものを回して飛ぶだけで、
そんなに効果が期待されるなんて……………!」
『小中学生が主に学校で使う道具なんだけど、
みんなが憧れる技は、“二重跳び”って技なんだ』
説明しなくてもわかると思うけど、二重跳びは、
名前の通り、一回のジャンプで二回縄を回すこと。
これはどこで縄を回すかとか、足の使い方とか、
結構コツが必要な技なんだ。
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作者名:星空ブリキ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Buliki/
作成日時:2023年7月1日 22時