ツンデレスナリン！【角名倫太郎】

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お昼の時間もあっという間にすぎ、

今から部活の時間






「はーーー、行きたくね〜」


華「死んでるやん笑」


「なんでよりによって男バレなの…」



女バレの体育館も広いじゃん…


華「借りれるだけありがたいと思いや〜」


「そうだね…」





確かに鏡置けるし体育館の方がいいもんな

気にせず踊ってればいいや〜！！！！


と気合を入れて体育館に入った







部長「半面貸してくれてありがとうございます！」



部長が挨拶したので私達も横に並んで頭を下げる






その後、部長がバレー部の主将さん？に挨拶をしに
行ったから私達は鏡を立てたり靴を履き替えたりした











「今月どっちだっけ」


華「あーっと、確かKPOP？？」


「そっか 新入生入ってくるからKPOPだ」





ダンス部には春夏秋冬イベントがある


春は新入生への部活紹介

夏は夏休み前の全校集会

秋は文化祭

冬はクリスマスイベント




この4回の中で、
以前までは自分達で振り付けを考えてたらしいんだけど


KPOPを踊りたい子が増えたから春秋はKPOP、
夏冬は自分達で振り付けをする


という形になったらしい







なんの曲かな〜と華と話していると、





「っっ痛った！！」




私の頭にボールがクリティカルヒット。



角名「おー笑 クリティカルヒット」


「真似すんなや！！」


角名「は？」





当てたやつ誰やねん。

普通に痛かったよね。まじで。




銀島「すまん！！力入れすぎたわ！！」




当てた主は銀島くんだったらしい



「銀島くんなら許しちゃう」


銀島「ほんまに大丈夫か、？？」


「うん！大丈夫〜！！！」



というとイケメンスマイルを向けて去っていった





「なにあの笑顔。女を自然と落とすタイプね」


華「それな。でも横の奴見てみ」


「ん？……あー、見なかったことにするわ。」









角名くんがこっちを哀れむような目で見てきやがった

なんだあいつ。

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