ツンデレスナリン！【角名倫太郎】

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その後もしばらく笑い続けた華を不思議に思ったのか
宮侑と銀島結も話に入ってきて






侑「ふはは！笑」


華「角名倫太郎ってそんなやつなん笑」


侑「いーや？花園限定ちゃう？笑」




と馬鹿にしてる奴らはほっといて







銀島「本当は良い奴なんや 仲良うなるまで我慢したって」



銀島くんだけはめっちゃ良い奴の対応してきた


是非角名くんと変わってください。








＊







チャイムがなったので急いで教室に戻り、

授業が始まった





いやー、普通に考えて始業式に授業なんてないよね〜

なんであるんだろうね

私寝ちゃうけど大丈夫そ〜？？？










授業が始まって10分もたたない頃、

頑張って睡魔に耐えていたのだが

斜め前の席の宮治が爆睡してるせいでこっちまで
眠気が増してきた




こりゃ無理だ〜寝よーと


教科書を立てて寝ようとすると、




角名「居眠りしちゃうんですか〜そうですか、アホは寝るんですね〜」





空耳かな。




気にせずもう一度寝る体制に入ったんだけど



角名「これだからアホは」


とため息をついてきたのでチラッと見ると




角名「あ、アホ面」







「うるさいよスナリン。私ちゃん寝たいんだから」


角名「これ以上馬鹿になったらどうするんだか、」


「私の何を知ってんのよ」


角名「知らないけど。顔から赤点オーラが凄いわ」


「うるせ まだ赤点とったことないわ」


角名「へー以外 でもギリギリでしょ？」


「そんなこともあったり？」


角名「会話が馬鹿だよね」


「あ？」



ねえこいつうざくなーい？そう思うよね？？

みんな殴っちゃおうよ〜





そんな勇気ないから睨みつけてやった





角名「うわブス笑」






「知らねこんなやつ」




そんでまたら寝ようとしたけど

今ので目覚めたわちくしょう












それからちゃんと授業を受けて、

ノートも最後まで書いた私に内心褒めまくった

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