検索窓
今日:3 hit、昨日:6 hit、合計:635 hit

(10) ページ11

* _______________ *






「何照れてんねん」


角名「…普通それ言わないよね」





私は鈍感美少女(笑)じゃないからな!!!

思ったことは言わせてもらうぜ!









「とにかく離そうか」


角名「そうだね これ以上変顔になっても困るし」


「ひっとこと余計だよねー」


角名「そうかな〜」






それだけ言って部室に戻って行ったスナリン





「んだよ、邪魔しに来ただけかよ」




















モップ掛けが終わり速攻で着替えてバス停まで向かう





華「本格的に始まったね〜楽しみやわ!」


「そうだね〜 ココ最近見せ合いばっかだったもんね」


華「せやねん!だからステージで踊るん楽しみや!」


「ステージいっても体育館だけどね笑」


華「ええやんステージで!夢持たせてや!」






侑「ん?おっ!華ちゃんと花園や!!」





華と他愛も無い話をしながらバス停に向かってると

急に振り向いた宮侑がこっちに走ってきた






侑「今帰りなん?もしかしてこのバス??」


華「せやで〜」


侑「ほんまか!!俺もこれ乗るんや!!」


華「奇遇やね!一緒乗ろうか!」





華がそういうとぱあぁ!という効果音がつきそうなくらい笑顔になった金色宮くん







「今日はぼっち帰りか〜」



治「俺と乗ろうや」




独り言を呟いた時、

いつからかわかんないけど隣にいた宮治にそう言われた







「びびりこくから気配だけは消さないで。」


治「消してないわ!!!」


「ナイスツッコミ!!」



角名「俺もいるけど??」





またまた気配を消して反対側にスナリン




「デジャブ狙ってる??」


角名「うざ」


「理不尽って知ってる??」


角名「質問形式だるい」






こんなやつほっておこうね





「銀色宮くんはさ!!」


治「は!?」


「え!?」


角名「えぇー。」


治「銀色宮くんてなんや!」


「え?そのままじゃん?」


治「治でええやろ!」


「え〜?うーん。なんか違うよな」


治「なにがやねん!」


角名「これあだ名付けたがりなんだよ」


「うーーーーん。宮銀とか?笑」


治「笑っとるやないかい!」


「流石の私ネーミングセンス抜群で虫」



角名「デジャブ狙ってるのそっちじゃん」


「お黙り!」







ということで!今日から宮双子のあだ名は

宮銀と宮金です!よろしくおなしゃす!

(11)→←(9)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

多純 - モップかけが、ポップかけになっています! (2023年1月30日 9時) (レス) @page10 id: 4eaa09199b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:でとう | 作成日時:2022年3月28日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。