ツンデレスナリン！【角名倫太郎】 (ページ2)

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つか思ったことあるんだけどさ

角名くんと話したのって今が初めてなんだよね

なのに初っ端からきもとかうんこ野郎とか。

礼儀がなってないよね。私女の子だよ

女の子には可愛いねよろしくて言っとけばいいんだよ

そんなことを考えてる内に朝のHRが終わり、

私はぼっち回避のため隣のクラスに行こうとしたのだが

隣の奴が椅子を引いて私が通れないようにしだした

「なにしてるんすか邪魔なんだけど」

角名「んー？」

「んーじゃなくてどけって言ってる」

角名「空いてんじゃーんまさかこんな所も通れないわけ？」

遠回しにデブって言ってるよね。

「ちょっとムカついちゃったナ～」

そう言って角名を机のまで今世紀1番くらいの力で
押してやった

角名「おお力持ち笑ゴリラか？」

まだなんかほざいてるけど無視しておこうね

＊

隣のクラスに行くと、直ぐに気付いてくれたのか
華が出てきてくれた

華「どしたん～？」

「華ちゃん聞いてください。」

華「ん～？」

「私死にそうだな～」

華「何言ってるん」

「チベスナと同クラとか生きて帰れる気がしねえ！！」

華「は？」

理解してない華にさっきのことを泣き泣き話した

華「あっはは笑初日からデブ発言笑」

「ま、まだデブとは言われてねえから！」

華「死ぬ笑」

「笑い死んでる場合じゃないから！！」

華「まぁしゃあないやん笑席替えに期待しとき～」

「それがさ。私のクラス席替えないらしい」

華「ブフォ笑ま、まって笑」

「ブフォってる場合ちゃうぞ！！！！」

華ちゃん真面目に考えてくれません。

話す相手間違えたかしら