171話 ビーストファング ページ37
試合開始、私達はディフェンスを中心にしている、私は2人をディフェンスに残して鬼道君と上がっていく
鬼道「(1号を改良して、威力は落ちるが3人で打つ事で負担を減らし、使える技にしたのが2号！)思い出せ！これが本当の皇帝ペンギンだ！」
鬼道君が指笛を吹いて一之瀬君と染岡君が前に出る
これは、
足元から可愛い皇帝ペンギンが現れた
鬼道「皇帝ペンギン」
2人「2号！！」
鬼道君が蹴ったボールを2人が蹴る皇帝ペンギン2号
そんなシュートを見て源田君は笑った
瑠奈「！ま、まさか！」
源田「ビーストファング！」
鬼道「！！？」
強力なゴールキーパー技に皇帝ペンギン2号は止められてしまった、けど、
源田「ううう！！」
瑠奈「ま、まさか、ビーストファングも」
染岡「鬼道、ひょっとして今の技も」
鬼道「ああ、ビーストファングだ、皇帝ペンギン1号と共に封印された禁断の技だ」
「「！」」
瑠奈「って事は！ビーストファングも…同じ体を破壊する技」
鬼道「源田にあの技を出させるな」
そんな事を聞いた瑠華も真剣な顔つきになる
瑠衣「シュートを打つな…という事か」
吹雪「(コクン」
近くにいた吹雪君も真剣な顔で2人を見つめていた
肩で息をする2人に瑠衣は悔しそうに唇を噛んだ
木暮「あいつら、サッカーにそこまで命かけるなんて」
ボールは不動君に渡っている
このままじゃ！
不動「佐久間！」
一之瀬「渡すわけにはいかないよ！」
吹雪「君が壊れるところは見たくない」
マークについていた一之瀬君と吹雪君、
徹底的にマークについて佐久間君は身動きが取れない
佐久間「くっ！」
染岡君に渡ったボール、シュートをしようとするとビーストファングを思い出して風丸君にパスを出す
秋「佐久間君にボールを渡さないのはいいけど」
夏未「シュートを打てなくては勝てない！」
壁山「これじゃ」
栗松「試合にならないでヤンすよ！」
塔子「くっ！」
ベンチにいるみんなもフィールドにいる佐久間君と源田君を心配する。
ボールは不動君が持ち、そのままノーマルシュートを打つ、
円堂「ゴッド・ハンド」
ノーマルシュートをなんとか防いだ円堂君、こぼれ球を土門君がサイドに蹴って外に出させた
円堂「くっ…全然ダメージが抜けない…！」
佐久間君はさっきから走っていないのに肩で息をしている、こんなのおかしい
鬼道「目を覚ませ！自分の体を犠牲にした勝利になんの価値がある！佐久間！源田！」
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サッカーバカ(プロフ) - 鬼道君たちの皇帝ペンギンは可愛いですよね！更新するスピードは遅いですが他の作品の更新は多いと思います！頑張りますね！ (2018年4月13日 23時) (
レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - サッカーバカさん» 171話?の皇帝ペンギンを可愛いペンギンっていうのがとても笑ってしまいました(*´ω`*) 次も楽しみにしています!!応援してます。^^* (2018年4月8日 10時) (レス) id: c6ed409284 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 猫丸さんの作品楽しみにしてますね！早く読んでみたいです！頑張りますのでよろしくお願いします (2018年4月2日 15時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸 - 初めて失礼します。キャラクターの恋愛がとても楽しませてもらっています。(´∀`)次がどうなるか楽しみです!!応援してます。 (2018年4月2日 14時) (レス) id: 545b6a3752 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 豪炎寺君の方が今のところ予定してますねー、世界大会編書くか迷ってます (2018年3月28日 1時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ | 作成日時：2018年3月17日 10時
