146話 ハイジャンプ ページ13
鬼道「塔子！！壁山！！」
塔子「ザ・タワー！」
壁山「ザ・ウオール」
瑠奈「だめだ…」
やっと着地して雷門の陣地へ全速力で走った。
間に合わない！
角馬「ダブルディフェンス！」
木暮「すげぇ」
瑠奈「逃げて！2人とも！」
風丸「え？」
私の必死の声に風丸君は驚く。
そんな事より
2人「ぐっ！うわー」
2人のディフェンス技が破られてしまった。
このままじゃ！
瑠奈「！防いだ！ナイス！2人とも！」
塔子「う、うん」
壁山「は、はいっす」
2人がなんとか防いだボールは威力がなくなって空中に飛んだ。それを私と吹雪君は同時に飛び上がった
瑠奈「やっぱり！」
吹雪「気が合うね！」
そう簡単にはボールを取らせてくれない
下から吹雪君のマークがぴったりとくっついていた
染岡・円堂「吹雪！／瑠奈！」
瑠奈「大丈夫だよ！行こうよ(ボソ」
2人に声をかけて隣の『彼』に声をかけた
吹雪「うん(ホワッ」
彼はマフラーに触れてオレンジ色の瞳を輝かせた
吹雪『貰ったぜ！瑠奈！』
瑠奈「オッケー！ごめんなさい！イプシロン！」
私はマークについていたイプシロンの2人の背中を台にして飛び上がった。
そして吹雪を手で足場を作り思い切り飛ばした
瑠奈「吹雪！」
吹雪『俺の必殺技見せてやる！エターナルブリザード、いっけー！』
角馬「いったー！遥か上空からのエターナルブリザード！氷河月のハイジャンプで高さを稼いだ吹雪！超ロングチェンジシュート！」
瑠奈「決まれーー！」
吹雪のエターナルブリザードはデザームのいるゴールに一直線に向かって行った。
デザームは手を出して必殺技を使わずに止めた。
少しだけ後ろに動いた。辺り一面に煙が巻き起こった。
吹雪『へっ！』
瑠奈「吹雪！どいて！」
ハイジャンプをしたのはいいが真下に吹雪がいる事に気が付いた。このままでは吹雪が下敷きになってしまう
吹雪『あん？(ドサッ』
瑠奈「お？」
吹雪『ったく、俺が受け止めるっての忘れてんじゃねぇよ』
瑠奈「あ」
このハイジャンプをする時には必ず吹雪が私を受け止める事になっている。それを忘れてたのか
瑠奈「ごめんごめん」
吹雪『ったく(こいつ…軽過ぎだろ。ちゃんと飯食ってんのかよ)』
吹雪に下ろしてもらった。吹雪はゴールに入ったと思って得意げにデザームの方を向いた。
しかし、煙が晴れていくと
吹雪『なっ…何！？』
完全にエターナルブリザードを止めていたデザームの姿があった
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サッカーバカ(プロフ) - 鬼道君たちの皇帝ペンギンは可愛いですよね！更新するスピードは遅いですが他の作品の更新は多いと思います！頑張りますね！ (2018年4月13日 23時) (
レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸(プロフ) - サッカーバカさん» 171話?の皇帝ペンギンを可愛いペンギンっていうのがとても笑ってしまいました(*´ω`*) 次も楽しみにしています!!応援してます。^^* (2018年4月8日 10時) (レス) id: c6ed409284 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 猫丸さんの作品楽しみにしてますね！早く読んでみたいです！頑張りますのでよろしくお願いします (2018年4月2日 15時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸 - 初めて失礼します。キャラクターの恋愛がとても楽しませてもらっています。(´∀`)次がどうなるか楽しみです!!応援してます。 (2018年4月2日 14時) (レス) id: 545b6a3752 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 豪炎寺君の方が今のところ予定してますねー、世界大会編書くか迷ってます (2018年3月28日 1時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ | 作成日時：2018年3月17日 10時
