円堂君の弟は暗殺教室に6 (ページ3)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:4,894 hit

208話新必殺技！！ページ3

豪炎寺の代わりに虎丸をFWに移し空いたMFは目金を入れる

角馬「さぁ、雷門は豪炎寺の負傷で虎丸をFWに移し空いたポジションに目金を入れてきました
この試合はどうなるのか我々も予測できません」

優也「虎丸、タイガーストームは？」

虎丸「いつでも打てます！」

優也「よし、隙があれば打ってくれ」

虎丸「はい！」

ピィーー！

キックオフはこっちからだ
ボールを持った俺は巧みにボールをさばきながら相手を翻弄する

「流石は雷門中の副キャプテンだな！」

優也「無駄口叩く暇あんのかよ！」

「フン！フラワー・レインボー！」

優也「！(鬼道！)」

俺はバックパスで鬼道にボールを回した
鬼道もそれをわかっていて俺からのパスを受け取った

鬼道(流石だな)

優也(だてにイナビカリ修練場で鍛えてる訳じゃないしね)

俺がすぐに相手を抜くとボールは戻ってくる
豪炎寺にけがを負わせた奴が向かってきた

「(もっかいしてやらぁ！)うおーー！」

優也「グラビティ」

「ぐあっ！」

ボールを蹴り上げて真下にもっかい蹴るっていうだけの技だけどこれ威力すんごいのよ、誰が受けれるかって？

そりゃ、誰がいるのかな
これ使った事ないからわかんないや

優也「虎丸ゥ！」

虎丸「はい！豪炎寺の分！タイガードライブ！」

「シャドウ…うわー！！」

相手が必殺技を出す前に虎丸の必殺技がゴールに入った

角馬『ゴール！！雷門、2点目だぁ！！』

円堂「いやったぁ！！」

優也「ナイスシュート」

虎丸「へへっ！豪炎寺さんの敵討ちですからね！これぐらいしないと！」

優也「だな！みんな！点取りまくるぞ！」

「「おー！」」

試合は進み、俺達は攻め上がっていく

優也「(無茶だけど…やってみるしかないか…‼)鬼道‼」

鬼道「‼、優也‼」

ボールを受け取った俺はグングンと上がりまくる

円堂「いっけぇ‼優也‼」

優也「うぉー‼ イナズマ、バースト‼」

「止める‼ シャドウホール‼」

だが、俺のこの必殺技は未完成…
つまり

ガン！

「「！」」

角馬「あーっと‼ 優也の新必殺技はゴールポストに当たったぁ‼ これは得点には入りません‼
そのこぼれ球を…なんと、虎丸が拾いましたぁ‼」

虎丸「優也さん、俺とやりましょう‼」

優也「！ああ‼ やれる事は全部やるぞ‼」

ボールを虎丸が持ち、俺はその横を並ぶようにして走る

虎丸「行きます‼」

優也「ああ‼」

虎丸「タイガー」

優也「ブリザード‼」

新必殺技…決まってくれ‼