非リアヲタク、就職したら人外に好かれた案件【SCP】

皆様顔面偏差値クッソ高いですねｺﾝﾁｸｼｮｰ！ ページ8

乙女の部屋に侵入したサル博士(もうこれでいいや)から逃れるべく、荷解きするからさっさと出ていけオーラを全開にする。

ﾌﾞﾗｲﾄ「えー、もうちょっといたかったぁ…。」

ヽ( ･∀･)ﾉ┌┛Σ(ノ `Д´)ノｷﾞｬｰ

ﾊﾞﾀﾝ！

さて…さっと元から少ない荷物の整理をして、空き時間はゆっくり休もう。

……と思ってた時期がボクにもありました。

荷物が少なねぇから15分位で終わるんだよｺﾝﾁｸｼｮｰﾒ！

だから部屋から出てやるぜ！ﾌﾊﾊﾊﾊ！！←←




部屋から出たはいいもののここがどこかわかんないっぴ(早速迷子)

『オラァ！』ﾄﾞｺﾞｫ

とりあえず腹立ったから壁をぶん殴ったらなんということでしょう
粉砕したではありませんか←←←

それは一旦置いといて…(置くな)

『だーれかー！いませんかー！』

まあ、いるわけ…「どうしましたか？」…いたわ。

声がした方を向くと、あらまあびっくり。

イケメンがいるではありませんか！

褐色の肌で、黒髪蒼眼の異国風のイケメン…

腕は何故か金属だが、サルよりかはマシだし突っ込まないでおこう。

異国風のイケメンは首をかしげながら、
？「何かありましたか？」
と、言う。

一文一句がかっこかわいいとかチートだろ(お前が言えたことか)

『あ〜。すみません。ちょっと迷ってしまって〜。』
ありのままのことを伝える。

？「そういうことでしたか。…貴方のお名前を教えていただいてもよろしいでしょうか？」

『えと…、紅坂Aです。』

？「貴方が…いえ、何でもありません。」

ｶｲﾝ「私はカインと申します。一般的にはscp-073と呼ばれることがほとんどですが…よろしくお願いいたします、紅坂さん。」

『こちらこそ。一つ、気になったけど、カインさんがここら辺を彷徨くのってヤバくないの？』

サr…ブライト博士からは基本的にscpは檻や特別な収容施設に収容されると聞いたのだが。

ｶｲﾝ「私は大丈夫ですよ。基本的には攻撃する気はないので。だけど外には出れないんです。私は自然に由来するもの全て腐らしてしまいますから…。」

カインさんはどこか憂いを含んだ笑みを浮かべていた。

ｶｲﾝ「唯一の弟にも嫌われてしまって…私は本当に最低な奴です…。」

悲しそうだった。


ボクの口から、ポロリと零れた。



『最低だからなんなの？』

人生初告白はイケメン…why???→←【悲報】ヤバい所に目をつけられたようです…

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