作者の部屋！ ページ34
えー、キリが悪いですが作者が今日見たちょっと怖い夢の話をさせてもらいます。
飛ばしてOK！
何気ない日常だった。
突然、ピーンポーンパーンポーンと放送が入る。
放送からはまだ若い女性のような声で、
【これから、脱出ゲームを始めたいと思います！これは〘オニ〙と〘生存者〙に分かれて、増え鬼型式でやります！もちろん、復活はできません。〘オニ〙は〘生存者〙を皆捕まえること、〘生存者は〙私の居るところまで逃げ切ることが勝利条件となります！尚、私のところまで逃げることが出来るは、生徒、教師含めて50人まで。それまでに来れなかったら終わりです！では、最初の〘オニ〙は10人です。ファイト！】
それだけ言って、ブツッと切れてしまった。
イタズラだとしても笑えない。
その直後、クラスメイトが
「グッ……ガッ……」
と苦しみ始めたのだ。
しばらくしてから、そいつらゾンビのように体がぐずぐずになって、人を襲い始めたのだ。
ヤバい！
と本能的に察したボクは、親友と仲の良い奴の手を引いて、外に逃げ出した。
外は誰一人居らず、不気味だった。
それでも、空色の色水をぶちまけたような青空が美しく輝いているのが、余計に不気味だった。
何とか、息絶え絶えで食料が沢山あるだろうコストコまで逃げた。
食料をかっさらって、皆と事が収まるまで、野宿することにした。
時間が解決してくれる、そう思っていた。
万が一の為にテントの外を見る人を変わりばんこでやることにした。
その日の夜は何もなかった。
朝になって、何もなかったね、ドッキリだったんじゃないの？と談笑していると、
「…………！」
と、声にならない声が聞こえた。
まさか、と思い、振り返ると、そいつが…ゾンビが居た。それも沢山。
幸い、山に続く横道があったから、そこに逃げることにした。
しばらく横道を走ってると、川が見えた。
……かなり深い。でも、対岸に渡るにはここを泳いでくことになる。
しゃあない。
『皆、泳ぐよ！』
皆この声を皮切りに次々と川に飛び込んでいった。
泥を掴み、草を掴みでどうにか対岸まで泳ぎ切った。
皆、ゼェ…ハァと肩で息をしている。
そいつらは追ってこなかった。
しばらく山を歩いていると、開けたところに、綺麗な女性が岩に腰掛けていた。
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零 - いや〜おもろ（☺️🤣）マジありがとですわ続編ちょうだい｡ (10月18日 19時) (
レス) @page46 id: 2ce34b34de (このIDを非表示/違反報告)
ソング - 笑いすぎて母親から冷たい目で見られてるんですけどどうしてくれるんですか？続きください (2022年7月2日 18時) (レス) @page1 id: 4533c3e36a (このIDを非表示/違反報告)
暇なバナナぬん - 途中で笑いすぎて復帰崩壊＆兄に変な目で見られたww (2021年10月17日 12時) (レス) @page46 id: 2ce3047e1b (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - つ、続きをください。お願いします😭✨バリ面白くて何回も読み直してます。 (2021年10月8日 7時) (レス) @page46 id: caf70309bf (このIDを非表示/違反報告)
紺 - 面白い 中途半端なところで終ってて草 まあ面白いから許す! (2021年9月24日 21時) (レス) @page46 id: b406379d0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：デルタ | 作成日時：2020年9月18日 22時
