イナイレ　海外逆ハー夢 (ページ4)

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4話「3人目」ページ4

最後のチャイムは5;20分だった。
誰だと思って玄関を開けた。はぁ、早くＤＶＤ返さなきゃな。
「･･･」
バタン←扉を閉める音

なんかいた！！

ああ中2のおぞましい思い出が蘇ってきた！！ぐわああああ
「何で閉めるのですか？」
「何で入ってくんの！？」

エドガー・バルチナス

初対面で私に惚れたと叫び胸を揉んで挙句にスカートめくって帰っていったくそやろう。くっ、トラウマ！
「久しぶりですね、A！」
「はぁ･･･」
「相変わらず美しい･･･(きらきら」
「･･･」

ｼﾈﾊﾞｲｲﾉﾆ^p^

「フィディオオオオオマークウウウウウウたすけてええええ」
「どうしたんだA！？」
フィディオくんのはやっ！こわっ！
「エロガー！」
「エドガーです。」
「目潰し！(ぷすっ」
「ぎゃああああああああああ！」

「ぎゃああああああフィディオ何してんのおおお！？」
「目潰し(ｷﾘｯ」
「だってぷすっって言った!!グロイ！！よくやった！」

「騒がしいな」

やっとマークがきた。助かった。常識人マジで感謝！リーヨ！

「うわっ、エドガー」
「うわっ、とは失礼ですね。」
「いいから帰れよ。」
「挨拶しにきたのにその仕打ちですか！？」
「ほら、さっさと帰れ」
「皆さん酷いですね。」

フィディオとマークにより、半ば強制的に連れて行かれたエドガー。
フィディオが私に「またね！」と不吉な言葉を投げていったのは、聞こえない。
「・・・はぁ」

３人目がエドガーか･･･
まぁ隣じゃなくてよかった。
隣だったらマジ私危ない。主に夜。

「･･･DVD返しに行かなきゃ。」

適当に服を着替えてDVDを手につかむ。

「！？」
扉を開けた瞬間誰かに口元を押さえられる。
「っ･･･」
とりあえず暴れてみるが効果はない。なぜ！？
「落ち着いてください」
「お前かよ！」
「1話から読んで憶測しました。」
「次元超えるな！」

不審者かと思ったら不審者だった。うかつ！

「さっきは邪魔が入りましたからね」
「ひっ！」

長くて筋張った指が私の背中をなぞる。
なんともいえない甘い痺れが体を襲う。

「ふふ、かわいい声だ。」
「や、ぁっやめっ･･･」

DVD６時までに返しに行かないと延滞料金取られるんだよ！

「どぅおりゃぁっ！」
「ぐあああああああああああああ」

フィディオ直伝目潰し！どうだ！ぐはは！

3人目は
(考えたくない)