イナイレ　海外逆ハー夢 (ページ3)

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3話「2人目」ページ3

次にチャイムが鳴ったのは3;04分。

またアイツか。と思いドアを開ける。

「･･･マーク、クルーガー･･･?」
「あれ、君はジャパンの･･･」

扉の前にいたのはかつてアメリカ代表だったユニコーンのキャプテン。

どうやら彼も私のことを覚えてるらしい。そんなに変わってないか、私。

「よかった！隣がAなら安心だ。」
「私ももう片方の隣が常識人で安心したよ！」
「それってフィディオのことか？」
「よくわかったね！」

あいつまじ変態。とつぶやくとマークは少しだけ笑った。

か、かっこいい！

「ありがとう」
「お前もか！」
「ああ」
「2人そろって人の心読むのやめてくんない！？」
「ごめんな」

そういえば、荷物の整理がある。

といってマークは椅子から立ち上がった。

「手伝ってくれないか?」

少し眉を下げてお願いする元ユニコーンのキャプテン。

うわあああああかわええええええええええええええ！
ギャップ萌え！死にそう！

「いいよ。」

私は立ち上がって304号室へ向かった。

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「終わったぁー･･･」
「ありがとうA」

マークの部屋の片付けが終わると
マークが紅茶を持ってきてくれた。優しい！

「ありがとう」
「ああ、手伝ってくれたからな」

そういえばマークは背が伸びた。
中2のときは私のほうが高かったのに。くそっ！

「ごめんな」
「またかよ！！！」
「そりゃあ男女の差だしな。」
「もう心読むのやめてくんない！？」

「そういえばA、」

マークが机に紅茶を置いた。

「何？」

「先に言っておく。すまない。」

「え？」

何のことだろう。
マークが悪いことしｔ･･･「ありがとうマーク」「･･･はぁ」

････････････(´・ω・｀)?

「Aその顔かわいいね。いつもだけど」
「いやあああああああああああああああああああああ！」

フィディオこわい！！
まじこわい！

2人目は常識人
(でも裏切り者！)