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愛菜「なんですか。青春ですかせんぱーい。」
私は愛菜のことを完全に忘れており笑
宮くんとのLINKにふわふわドキドキしていた。
私は驚いて「うおぉっ」と声を上げると
愛菜はそんな私を見てケラケラ笑っていた。
「もーうるさいなぁ!もしかしてLINKのトーク画面見てたのー?へんたーい!」
と笑いながらいうと
愛菜「そんなことしませんよ笑ただA先輩の顔が恋する乙女すぎて
わかり易すぎただけです。」
と言われた。
「え!?私って分かりやすい!?」
と顔をペタペタ触る。
そーすると愛菜はニヤニヤ笑いながら、
愛菜「さぁ東京までまだまだ時間はありますよ?
全部吐いてくださいね?」
と言われ渋々宮くんのことを話し始めた。
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愛菜「ほぉほぉなるほど。
先輩はその宮くんが好きなんですね。
で、LINKを先日交換した。と。」
私は「はい。」
と自信満々に答えると
愛菜は、「はぁ。」
とため息を付き
愛菜「純粋すぎですか!ピュアなんですか!乙女ですか!」
とちょっと怒って言われ私は
「えっえっ!?どこが!?頑張ってるよ!私!」
と慌てて言う。
そうすると愛菜は、なにかを考えて
愛菜「たしか新体操のIHのあとバレーでしたよね。
先輩残るんですよね。
絶対付き合って下さいね!応援しますよ!
宮くんとやらとくっつけるお手伝いをしてあげますから!」
と言った。まさかの爆弾発言を落とした愛菜は
絶対ですよ?と圧をかけてくる。
私はそれに勝てるはずもなく。
力なく「はい。」といってしまった。
宮くんとくっつくとか。
私には一生かかっても無理だよ。
でも、自分にできることから頑張ろうって。
素直に思った。
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みゆ(プロフ) - あやのさん» ありがとうございます!!!すごくやる気が出ました!更新頑張ります! (2018年5月15日 1時) (レス) id: 250f14cacb (このIDを非表示/違反報告)
あやの - めっちゃおもろかった! キュンキュンする 続きが早く見たい (2018年5月13日 13時) (レス) id: 4a4576c3a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みゆ | 作成日時:2018年5月6日 8時