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百物語(怪談要素なし) ページ9

メアリー「ひゃくものがたり……やってみたい……」


梶井「なんで?もう九月も終わるってのに。」


メアリー「『わん!』のほうでやってたから……」


梶井「ならしょうがない。」


どういう理屈だ。

それは置いておくとして、百物語です。


場所はポートマフィア会議室。


梶井「ねぇメアリー、一寸良い?」


メアリー「どしたの、モトジロウ……?」


梶井「……何で昼間から百物語?」


現在、午後二時。

メアリー「うしみつどき……」


梶井「それは午前二時。今は午後。それと、百物語なのに蝋燭十本しかない。」


メアリー「じゃあ十物語で……」


梶井「いろいろ破綻してない?あとさ、何で幹部が三人もいるんだよ!ロシアンルーレットの時も思ったけど!」


メアリー「ボスが呼んだ……」


梶井「そーか、首領か……って首領!何故貴方まで!?」


森「いやぁ、メアリーちゃんが私の選んだお洋服着てくれるって云うから……」


中原「おい梶井、さっさと始めろよ。てか、誰から怪談云うんだ?」


メアリー「じゃあナカハラさんから……」


中原「ハァ?何で俺が……まぁいい、んじゃあの噺でも……」


メアリー「イヤなの……?じゃあAさん……」


中原「おい手前!今から話そうとしてただろ!」


メアリー「雑談で文字数稼ぎしようとしてたのに……」


紅葉「……其れは一体何の為に?」


メアリー「怪談の……ネタがない……」


梶井「じゃあ初めっからやらなきゃ良いだろ?」


メアリー「挑戦することに意義がある……」


森「無謀な挑戦は控えるべきだよ。」


メアリー「ちょっと……賢くなった……」

れっつ、百物語→←夏の終わりの、打ち上げない花火。



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13 - メアリーさん(ちゃん?)可愛いです。きゅうーんてするです。かじーさん羨ましいのです。 (2016年10月22日 13時) (レス) id: 47ed984e80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キューブ | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年9月16日 19時

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