第三話 ページ4
「おはようございまんもす」
「はい、有里おはよう今日もほs」
「はいはいわかってること言わなーい」
「補習受けるのも明日までだなー」
「え!?どゆこと?」
「だって明後日は期末テストだろ?」
「そーなのか…」
「私はもちろん勉強してるよ」
「Aはこれ以上勉強すると逆にバカになるからやめなさい」
「有里以上なバカにならないから安心して」
「うわ傷つく」
「おはようー!!」
「はぁーまなみんは元気だなー」
「、、頭に何か乗ってる。。」
「え!?」
え、誰だろ後ろにいるから全然分かんないや、え、え
「はい、これ葉っぱかな、」
「ありがとうございます、」
あ、この人私の後ろの人だ、
「あの、名前なんていうんですか、」
「え、おれ?斉藤春だけど」
「春なんて男の人なのに珍しい名前ですね」
「よく言われるwてかなんで敬語なのよw」
「え、初めて話す人なので」
「いいよタメでw同い年だし敬語使うのも変でしょ?w」
「じゃあタメでww」
「私の名前は___ 」
「Aでしょ?」
「え、なんで知ってるの?」
「ふつう知ってるでしょクラスメイトだしw」
すごいみんな自分のクラスメイトの名前覚えてるんだ。。。
私覚えようと思ったことないかもしれない、、、
「改めてよろしくなっ」
「こちらこそー」
高校入学してから初めてまともに
男子と話したかもしれない。。。。
だいぶ高校生活がエンジョイできそうになってきた。
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作者名:ミドリガメ. | 作成日時:2015年5月6日 19時