その日の夜 ページ30
その日の夜……
A 『お願いします!!1回でいいですから……!!』
ゴ 「いいだろう。 ゛七つの大罪 色欲の罪ーゴートシンー ゴウセル。
参上 キュピーン」
A 『ああ……もう無理 死んでもいい……あ、でも物理的に考えれば私もう死んでるのか……あはは……』
メ 「おい。 誰だAに変なの飲ませたやつ。」
キ 「ちょっとバン! Aにお酒とか飲ませてないよね?」
バ 「飲ませるかよ〜♪ ヒック」
……騒がしかった
そんな所に女神が舞い降りるようにやってきたのは、ビンと七つの大罪特有のグラスを持ってやってきたエリザベスだった (まぁエリザベスは女神)
エ 「はい。学生の皆様はこれを…」
緑 「飲んでいいんですか?」
エ 「はい! もちろんです!」
そして、学生組は 液体の入ったグラスを手に取った
グラスからは、フルーツの匂いが甘く漂っている
私は少し匂いを嗅いだ後、1口…2口…と液体を飲み干した
ぷはぁ…という音と共に感じたのはピーチの味だった
爆 「甘ったりぃ」
轟 「そうか?俺はいいと思ったけどな。」
なんの種類の飲み物か聞こうとしたが、エリザベスは既にメリオダスの餌食となっていた(何がとは言わないでおこう(˙-˙))
A 『あっ、そうだ』
私はふとバンの元へ歩み寄った
バンならわかると思ったからだ
A 「ねぇバン。 これなんていう種類の飲み物?」
その問いに、バンは優しく答えてくれた。
バン 「あ〜♪ この地方で取れるアルコールの無いエールだよ♪ 木の実やらフルーツやらいっぱい入ってんだぜ♪」
私は「へぇ〜」とその場を立ち去ろうとした
その時、グイッと何かが襟を掴んだ
……バン?
バン 「なぁA♪ 俺と遊ぼーぜ♪」
その顔は、まるで捨て猫を見つめるような顔だった。
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ハルナ(プロフ) - キラさん» 更新遅れてほんっとにごめんなさい! (2019年7月3日 11時) (レス) id: 5f4c1fd85e (このIDを非表示/違反報告)
キラ(プロフ) - この作品すっごく好きです!更新楽しみに待ってます!頑張ってください!! (2019年2月23日 14時) (レス) id: b207c7ff5b (このIDを非表示/違反報告)
ハルナ(プロフ) - ここねさん» コメントありがとうございます!!そう言って頂いて幸いです…これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2018年11月12日 1時) (レス) id: f9482b5928 (このIDを非表示/違反報告)
ここね - あぁぁぁぁぁ!クロスオーバー最高! (2018年10月31日 17時) (レス) id: 7c2160a8e3 (このIDを非表示/違反報告)
ハルナ(プロフ) - みかんさん» コメントありがとうございます!とても嬉しいです!これからも頑張ります! (2018年9月16日 0時) (レス) id: e045989a40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハルナ | 作成日時:2018年5月16日 22時