3話 ページ4
Aside
私がなんでこんなに目立ちたくないかと言うと
ただ単に虐められるのが怖いから
それだけ
ここの我々学園はそうなんだ
目立った人がロックオンされる
だいたいのいじめのリーダーは生徒会ファン
教室に戻ると黒板にに女子たちが群がっていた
何とかその女子達の群れに入ると
白尾学園の生徒会の記事が乗った学校新聞だった
白尾学園…
ここの少し遠くに行ったところにある学園だ
その白尾学園にも私の推しがいる
もちろん生徒会にだ
〜
あれは私が1年生の時…
急に雨が降ってきて雨宿りできそうな所に駆け込んだ
びっしょびしょで雨も止む気配がなく落ち込んでいたら
??「君、大丈夫？」
と白尾学園の制服を来た男の子が声をかけてきた
『あ、えと、大丈夫ではないです…』
??「だよね…」
と苦笑いしながら返してくれた
雨が地面に当たる音だけが響いている
??「俺の家来る？」
そう言われた時びっくりした
見ず知らずの人を家にあげるなんて
どんだけいい人なんだ！
『え、いや、いいんです、いいんです』
そう断ってもなかなか相手が粘ってくるので
『分かりました、申し訳ないです』
と言い了承した
その男の子の傘に一緒い入れてもらいその子の家まで歩いて行った
歩いて向かう途中に
kn「俺はきんときよろしくね」
と言われたので自分も自己紹介をした
家のドアを開ける時
kn「ちょっとうるさいヤツらいるけど」
と言いドアを開けると騒がしい声が奥から聞こえてきた
騒がしいのは別に嫌いじゃない
kn「はい、タオル」
玄関で立ち尽くしているときんときさんがタオルを貸してくれた
kn「ふけたらこっち来てね」
と言いリビングに続くドアを開けた
綺麗な家だな…と
しばらく見とれているとガチャッとドアから音がした
??「わ、え？どちら様？」
片目が隠れている子に言われた
『あぁ、えと…』
とうろたえているときんときさんがこちらに来て
kn「この子はAさん
びっしょびしょだったから連れてきたの」
縮こまりお辞儀をする
nk「あ、Nakamuです！」
??「ま〜たぶりっ子してるよ」
と言い金髪の人が後ろからぬっと出てきた
この人私と一緒だ…
kr「どうも、きりやんです
まつ毛おそろいだね
あ、因みにこれ地毛ね」
と言い髪を数本持上げる
??「なになに〜？」
と言い赤茶のふわっとした髪の毛の子がこちらに来た
その他の人の名前も聞き出し
名前は覚えることが出来たが
よくある
顔と名前が一致しない
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レーナ（アンテファン） - オイシィソゥ（訳更新されなくとも面白いのは変わらない好き過ぎた (2020年11月23日 13時) (
レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
なコ - お、オイシソウ…(訳:あれ？大丈夫？みんなおいしそう言ってたからとりあえずそう言ったけど、え？てか神すぎません？更新頑張って下さい)ッス (2020年11月21日 9時) (レス) id: 5cc4ee344d (このIDを非表示/違反報告)
椿 - おいしそう(訳:好き過ぎる) (2020年11月19日 18時) (レス) id: 37e6844d54 (このIDを非表示/違反報告)
さいだー - おいしそう(訳:めっちゃ好みです！更新頑張って下さい！) (2020年9月23日 18時) (レス) id: 94909bedb8 (このIDを非表示/違反報告)
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