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Aside
tn「すいません」
放課後帰ろうと荷物をまとめていたら1人の男子に話しかけられた
『貴方の名前…確か…
あぁ、トントン君だったね
なに？珍しいね』
あまり喋ったことの無い人から話しかけられ少し驚いている
tn「単刀直入に言うんやけど…
俺のお人形さんになってください！」
『え？』
体が固まる
トントン君の言葉がリピートされる
tn「Aさんって、肌白くて髪サラサラで…
俺の理想像にぴったしやねん
それと、俺、絵描くの好きやけんな！
やから、Aさんの絵描かしてほしい！
色んな服きてAさんが華やかに色づいてく姿…
俺見たくてたまらんねん！」
目を輝かせ話を進めるトントン君
呆気にとられていると
kn「やめときトントン、彼女、困ってるで」
と横からまた出てきた
彼は確かコネシマ先輩だったような
tn「あぁ、ごめんな、俺の癖で…
って、コネシマ3年やのになんで2年のクラスおんねん！」
kn「お前を迎えに来たんや
他にも居るで」
そういいコネシマ先輩が指さす方向には3人の人がこのクラスを覗き込んでいた
ut「あ、これこれはどうも
私2年の鬱と申します
気軽に鬱とでも呼んで下さい」
と言い私の前に手を出した
syp「あ、どうも1年のショッピと申します」
鬱くんを押し退けショッピくんか入ってきた
gr「あ、グルッペンです。3年3年」
また人がフレームインしてきた
全員名前は知っている
なぜならこの人らは
生徒会メンバーだからだ
続く (更新停止中)
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