君の反応、まだまだ見せちゃって！

〃 ページ27

波羅夷空却

「テメェら、言葉遣いには気をつけろよ？内面が丸見えだぞ」

元が好戦的な性格なのに彼女の悪口言われたとなればそりゃもうブチギレ確定演出。ものすごい形相で相手を睨むもんだから相手は殺されると思ってさっさと逃げ出します。

「あ？止めんなよ、殴らせろ」

待てやコラとか言いながら追いかけようとするもんだから止めたら不服そうに一言。趣旨変わってるよね？


四十物十四

「や、辞めるっすよ！理兎ちゃんのこと傷つけるのは許さないっす！」

どんなに怖くても、絶対貴女を守ってくれる彼。
自分もいじめられていたので、貴女がどれだけ嫌な思いをしたか1番分かってくれます。

「理兎ちゃん、大丈夫っすか？……なんともなくて、ホントに良かったっす…！」

貴女を何とか元気づけようと手を繋いだりしてボディタッチ増やしてみる十四くん可愛い。


天国獄

「久々に胸糞悪いモン見たな…。社会的に死にたくなきゃ、さっさと失せろ」

大人の貫禄でいじめっ子たちを蹴散らしてくれる彼。カッコ良いねと貴女が笑えば、危機感を持てと怒られます。

「なんかあったら遠慮なく言えよ。俺に出来ることならなんだってしてやる」

本当に力の出し惜しみをせず全力で潰しに行くから頼もしいけど相手が気の毒。


白膠木簓

「ちょいとおイタが過ぎるで？」

俺の可愛い理兎ちゃんに何してくれとんねんとキレかけの彼。多分穏便に解決するという選択肢が無い。

「ん！解決やな！ほな行こか〜」

大人2人容赦なくぶちのめしてこの笑顔はもはや闇が深い。そのあと2人で食べ歩きしてしこたま食べましたとさ。

躑躅森盧笙

「言葉は人を笑かすためにあるんや。傷付けるもんやない」

教師らしい一言。それでもいざとなれば手が出るしなんならマイクも出そう。あれ、言葉は人を傷付けるもんじゃ……無い…。

「あれは！理兎を守るためやからノーカンや！」

顔を真っ赤にして弁明してくれました。ご馳走様です。


天谷奴零

「今どきの若いモンは陰湿だな〜。怖い怖い」

で、理兎ちゃんがなんだって？
もはや本職のヤクザに負けぬ目力で相手を睨む彼。それだけで相手は立ち去ります。

「怖かったか？もう大丈夫だからな」

よしよしと貴女の頭を撫でる彼。
もう…なんかもう……このイケメンめ！！！
サラッと手とか繋いじゃうんだろ！！

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