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上鳴side
上鳴「あっ、かっちゃん！」
爆豪「かっちゃんって呼ぶな！！」
上鳴「なによ！私と貴方の仲でしょう！？」
爆豪「黙ってろや、このアホ面がァ…！！」
んもぉ〜この子ったら、ちょっと嫌なことされたらすーぐ怒っちゃうんだから。短気は損気やで！！
上鳴「それより爆豪、ちょっと買い物行かね？」
爆豪「あ？何でだよ」
上鳴「Aにいちご牛乳頼まれてんだよ…」
だからって何で俺まで行かなきゃいけねぇんだ、とヴィラン顔負けの表情で言う爆豪。
相変わらず怖ぇ〜。
Aのこと好きな奴らはだいたいが怖いんだよな。まぁ俺も好きなんだけど…
てか、コイツ最近Aが外で暴走してんの知らねぇのかな。
上鳴「まぁまぁ！いいから行こーぜ！」
爆豪「あ”！？引っ張んなアホ面！！」
上鳴「アホ面アホ面言うな！」
俺は強制的に爆豪を外へ連れ出した。
.
外に行くと、今ではいつも通りと化した光景が広がっていた。
『すーッ……すーッ……』
独特な呼吸の使い方で木刀を振るA。
今日はいつにも増して集中している。
爆豪「……おい、アイツ何してんだ」
やはり爆豪は、最近のAの様子を知らなかったのだろう。
上鳴「何って、ここ1ヶ月ずっとあんな感じだぜ？あーいうことしてる時は笑いもしねぇのよ…」
Aを見つめたまま動かなくなった爆豪。
え、何どしたの。惚れ直したってか？
ちくしょう俺もだよ！！
.
『……爆豪と上鳴、用があるならこっち来れば？』
Aはこっちを見向きもせずに、俺たち声をかけてきた。
なんか俺思うけどさ、コイツ外で木刀振り回すようになってから感覚が更に鋭くなったよな。
やっぱ天才はちげぇなぁ。
『ふゥ……』
上鳴「…なぁA、お前最近ずっと木刀振ってるだろ？もう既にクソ強いのに、まだ強くなる気かよ」
俺の言葉を聞いて、Aは何故か「何言ってんだコイツ」みたいな顔をした。
おい待てやめろ！何なんだよその顔は！
『もうすぐ違う世界に行くから、鈍ってた体を元に戻さなきゃいけないんだよ』
上鳴「なるほどなぁ」
爆豪「テメェそんなこともわかんねぇのか」
上鳴「なんだと！！」
その後、まだ鍛錬を続ける予定のAに、俺と爆豪は差し入れを買いに行った。
.
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ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 終わったことはもう、ね…() 読者の皆様、お許しを☆(( (2021年1月14日 6時) (
レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - ちらちゃんさん» まぁ、もう変えれませんしね！気にしなーい気にしなーい←← (2021年1月14日 6時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 最初そんな感じで書いてましたよね！！私も後から書いてて気づいたんです笑 こうなったら、護衛の仕事を持たされた仮生徒ってことにしときましょう。うん。都合いいなオイ((ごめんなさい (2021年1月14日 5時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - あれ？ちょっと思ったんですけど夢主って正式な生徒じゃ……(((殴←(色々とやばくなりそうだからここでやめときまする←) (2021年1月14日 4時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - ミミさん» ありがとうございます(> <) ボード確認しときまーす！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2018年11月3日 23時
