３０- 倍返しだ！！！(( ページ12
貴方side
『……え、今なんと？』
仮眠室に、私の声が響き渡る。
桂「全くお前という奴は、一体何度言えば理解できるんだ？俺は天人が転送装置を増量させて、こっちの世界に来ていると言っているんだ」
『いや、その後その後』
桂「あぁ、Aが狙われているというところか？」
『そうだよ！！そこだよ！！』
静かな仮眠室で行われるプチ会議(？)
ソファーで寝ているオールマイトには目もくれず、私たちはひたすら話を進める。
.
桂「俺としては、なるべく外出を控えて欲しいんだが…」
と、ヅラは苦虫を噛み潰したような顔で言う。
桂「今の仕事上、外に出るのは避けられないだろう？」
『んー…生徒に被害がなけりゃそれでいいんだけどね』
桂「生徒生徒と、少しは自分の心配もしたらどうだ？」
いい加減そのお人好しな性格をだな……と、突然始まる謎の説教。
それを聞き流していると、ひとつの疑問が頭に浮かんだ。
.
『……ヅラ、アンタに1つ聞きたいことがあるんだけど、』
私の言葉に、ヅラは一旦説教をやめた。
桂「聞きたいこと？なんだ？」
『……アンタさ、幾松と((ﾋﾟｰｰｰｰ した…ぐふォ！！』
まだ話している途中だというのに、正面から華麗なるアッパーが飛んできた。
コイツ、私が喋ってるのに堂々と遮りやがった…！
桂「俺と幾松殿はそんなふしだらな関係ではない！！それに、俺は昔からお前と((ﾋﾟｰｰｰｰ したいと言って…ふべらぁ！！」
『シャーラップ！！テメェはそこら辺にいるアバズレとでもしてろィ！！』
桂「お前だって、昔は俺としかしないと言っていただろう！！」
私のアッパーを食らったヅラは、頬を抑えフラフラと立ち上がりながら言う。
『こちとらロン毛はタイプじゃねーんだよ！！』
桂「貴様！！昔と言っていることが正反対だぞ！！」
『そんなに昔がいいんなら、ドラ〇もんにでも頼んで
タイムマシンで過去でも未来でも便器の中でも好きなとこ行ってこいや！！』
ゼェゼェと肩で息をしながら、私たちは少しの間黙る。
桂「………とにかく、俺も向こうで対策は捻ってみる。外に出る際は気をつけるんだぞ」
『あいよー』
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ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 終わったことはもう、ね…() 読者の皆様、お許しを☆(( (2021年1月14日 6時) (
レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - ちらちゃんさん» まぁ、もう変えれませんしね！気にしなーい気にしなーい←← (2021年1月14日 6時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 最初そんな感じで書いてましたよね！！私も後から書いてて気づいたんです笑 こうなったら、護衛の仕事を持たされた仮生徒ってことにしときましょう。うん。都合いいなオイ((ごめんなさい (2021年1月14日 5時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - あれ？ちょっと思ったんですけど夢主って正式な生徒じゃ……(((殴←(色々とやばくなりそうだからここでやめときまする←) (2021年1月14日 4時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - ミミさん» ありがとうございます(> <) ボード確認しときまーす！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2018年11月3日 23時
