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貴方side
どんな環境で育ち、どんな生き方をしてきたのか、なぜこんな力を持っているのか。
そして、どこから来たのか。
年齢に関わること以外は、全て話した。
聞いている間のみんなの顔は、それはそれは酷く哀れなものだった。
あァ、拒絶されるんだろうな。
恐れられて、私との関係を断つに違いない。
結局、同情されて終わりか。
.
小さい溜め息をつき、私は顔を伏せた。
すると、それと同時に頭に違和感を感じた。
相澤「……よく話してくれたな。お前が普通じゃないのは、なんとなくわかってたよ」
体質も嘘だと思ってたしな。
そう言って、相澤は私の頭を優しく撫でた。
お前、いつからいたんだよ…((
蛙吹「貴方が話してくれるの、ずっと待ってたわ。ありがとう」
梅雨チャンは柔らかく微笑みながら言った。
轟「憎かったよな、そんな親。お前がしたことは間違ってねぇよ」
私が肉親を殺めてしまったことを、誰ひとり軽蔑しなかった。
間違ってない。
その言葉だけで満足できた。
、
芦戸「…てかてか！Aが異世界から来たってことは、こっちからも違う世界に行けるんでしょ！？」
彼女は暗い雰囲気が苦手なのだろう。
突然明るい話題を振ってきた。
『そうそう、バリバリ会える』
上鳴「マジか！なら寂しくねぇな！」
峰田「俺らの方からも会いに行けるのかぁ…可愛い子見つけたら連絡しろよな！」
『誰が連絡するか、ぶっ飛ばすぞ』
私が峰田のぶどう頭をもぎっていると、爆豪が吹き出すように笑った。
爆豪「…それでこそAだな」
『うるせェ爆発しろ』
爆豪「ア”ァ”！？テメェの顔面爆発してやろうか！」
『やめて！やるなら峰田にして！』
峰田「おい！オイラを身代わりにすんなよ！」
.
……さてと、そろそろ向こうに行く準備をしないとな。
あ、向こうって新しい世界じゃないよ？
一旦銀時たちに電話かけていろいろ話聞かなきゃいけないからね。
『部屋行って荷物まとめてくるわー』
それだけ言って、私は共有スペースを出た。
.
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ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 終わったことはもう、ね…() 読者の皆様、お許しを☆(( (2021年1月14日 6時) (
レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - ちらちゃんさん» まぁ、もう変えれませんしね！気にしなーい気にしなーい←← (2021年1月14日 6時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 最初そんな感じで書いてましたよね！！私も後から書いてて気づいたんです笑 こうなったら、護衛の仕事を持たされた仮生徒ってことにしときましょう。うん。都合いいなオイ((ごめんなさい (2021年1月14日 5時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - あれ？ちょっと思ったんですけど夢主って正式な生徒じゃ……(((殴←(色々とやばくなりそうだからここでやめときまする←) (2021年1月14日 4時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - ミミさん» ありがとうございます(> <) ボード確認しときまーす！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2018年11月3日 23時
