寝言 / ツリメ ページ13
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私の隣に寝ている彼はツリメ。
昨日は夜遅くまで編集を頑張っていたらしく、朝、目が覚めてリビングに行くと寝ぼけた顔で私を指差し
ツ「ん〜…Aここぉ…」
こっちにきてアピールをされた。
「はーい」
隣に座れば彼は私の肩に頭を乗っけて気持ちよさそうに寝ている。
顔を見ていたら急に腰に巻きついてくる腕。
ツ「んー…だいすきぃ、」
私の体温は急上昇。
そして、ついに彼はクセらしきものを出してきた。
いつも服の間に手を入れるのがクセなのか、それを私にもやってきた。
私のパジャマと肌の間に手を滑り入れ始め、私の肌に触れる。
「やっ…！だめっ」
手を出して握れば絡まる指。
ツ「チョコフォンデュ…」
どんな夢を見ているのかと思えばお菓子の夢。
なんとも可愛い。
ツ「Aは美味しそうに食べるね」
「え？」
夢にはどうやら私も出ているらしく彼が寝言で私の名前を呼んだ。
ツ「A…好きだよ」
「っ？！」
突然の告白。
「…私も」
そう呟けばふわりと笑った彼は寝ているのか寝ていないのか、まったくわからない。
もし寝ていなかったとしたら彼はまっすぐに気持ちを伝えられる正直者なんだと思う。
私も今度、素直になって彼に好きだよって伝えられるようになりたい。
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らぴまる 。(プロフ) - ミツさん» わあ〜！恐縮です＞＜ ありがとうございます！これからもミツ様含め、すべての読者様にご満足いただけるような作品作りが出来るように頑張ります！ (2017年5月10日 23時) (
レス) id: 68c41e6b9c (このIDを非表示/違反報告)
ミツ(プロフ) - コメント失礼します、お話読んでとってもきゅんきゅんしました…！更新頑張ってください…！ (2017年5月10日 16時) (レス) id: 49261320bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らぴまる。 | 作成日時：2017年4月23日 11時
