【名前変換オリジナル】でも付き合ってないんです。

6.文化祭準備 ページ7

｢じゃあ、俺らのクラスはコスプレ喫茶に決定！｣

ということで文化祭はクラスでコスプレ喫茶をすることになりました。

｢コスプレってどんなコスプレ？｣

｢アニメとか漫画とかのキャラかな？ウィッグとかかぶる？｣

｢それ、用意できるかもしれない。｣

何故用意できるかはわからないが、服に関してはなんとかなりそうだ。

｢係決めるぞ！作る人と接客する人と来てくれーって言う係？｣

｢作る人はメニューとか考えてくれ！ということでこれがいい人！｣

残念ながら自分には発想力と料理の腕がない。

｢次、接客は店にするから外見とか作ってもらうかもしれない。全員でやると思うけど。ということでこれがいい人！｣

自分が接客をすれば苦情が来ると思うし、トラブルに対応できる自信がない。ということは

｢最後、来てくれーって言う係…宣伝か！
やりたい人！｣

すっ、と手を挙げる。

｢四人か！まあいいや、決定！
じゃあ残りは係で集まって話し合ってくれ！｣

その言葉の後すぐにそれぞれの係を呼ぶ声が聞こえた。
自分もその声を聞いて係で集まる。

メンバーはクラスのムードメーカーのような女子と同じくムードメーカーのような男子、さらに颯くんだった。

7.文化祭準備2→←5.テスト結果

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