【富岡義勇】キミだけには────【鬼滅の刃】

拾伍 ページ17

胡蝶「あらあら。

何かと思えば…富岡さんだけじゃなく

Aさんまで。

これは[隊律違反]ですよ…？？？笑」





「しのぶー、ごめん！！！

これには深い訳が…

後で反省文なり土下座なりして責任はとる…！」←



胡蝶「いや、そんな軽々しいものでは…！」








うわーーー、しのぶ怒ってるし…




でも、無視。

ごめん、しのぶ…。





そして炭治郎と禰豆子連れてかなきゃ！！






「炭治郎、禰豆子、初めまして！！！

直接は初めて話すよね。笑

私は朝日奈A、富岡さんの側近なの！

まあ今は自己紹介してる暇なんてないから…

とりあえず、屋敷に案内するから

禰豆子を連れてついてきて！！

禰豆子の箱は持ったから日が出ても大丈夫だよ。」




気の利いた事はあんまり言えなかったけど

まあ一応初対面ではあるからね…

手短に自己紹介を済ませた。





炭治郎「朝日奈さん…！？

…竈門炭治郎です！

何だか状況はよく分からないけど、

ありがとうございます、富岡さん、朝日奈さん！」






いや、、、、、


…炭治郎、めちゃめちゃいい子じゃん？！？！



今までお目付けで観察はしてたけど。


話すのは初めてだったわけですが…


真っ直ぐな人柄と優しさが言霊から伝わってくる。



うん。



そしてまた、

炭治郎も私の事を味方だと信じてくれたようだ。







「うん！！！

物分り良くて助かる、んじゃ、いくよ！！」




炭治郎「はい！！！よろしくお願いします！！！」







胡蝶「あっ、待ちなさい！Aさん！！」





ほんっとごめん、しのぶ。

後で恨まれてもしゃーない…汗






富岡「朝日奈、頼む！！！」

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