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JK side
さすがに長居はいけないと言う話になり、病院で一同解散となった。
YG「車出したついでだ。送ってく。」
A「いいんですか？」
YG「どうせジョングギのアパートに行くんだろ？」
JK「ありがとうございます、ヒョン。」
ヒョンの言葉に甘えて、俺達は後部座席に座った。
Aは寝足りないのか、車の揺れにすぐに眠気を誘われ、俺の肩に頭を乗せて眠り始めた。
それを見計らってか、
YG「子供、可愛かったな。」
ユンギヒョンが話しかけてきた。
JK「そうですね。」
YG「はぁ〜。ジニヒョンに子供が生まれたなんて話、俺の親が聞いたらまたうるせぇな。」
JK「･･･ヒョン、まだお見合い勧められてるんですか？」
YG「あー･･･。さすがに一時期よりかは減った。」
JK「せっかくだからお見合いしてみたらどうですか？」
YG「はぁ？冗談・・・」
JK「なら、自分で見つけられます？」
YG「けっ！お前に言われなくったって、俺が本気になりゃ女の一人や二人。」
JK「じゃ、早く本気になって探してくださいよ。」
YG「･･･余計なお世話だ。リア充が。」
そう言って笑うユンギヒョンはいつもの優しいヒョンだ。
JK「･･･俺も、ユンギヒョンの幸せ、願ってるんですから。」
流れる景色を見ながら呟いた。
ユンギヒョンは前を見たまま
YG「･･･あぁ。分かってる。」
呟く様に答えた。
ヒョンはきっと自分の気持ちをきちんと伝えるつもりはない。
だから伝えない分、陰で好きだった二人を支えてきた。
ユンギヒョンはこれからも、ジニヒョンとヌナを見守っていくつもりでいるんだろうな。
素直じゃないユンギヒョンなりの愛情表現だったのかもしれない。
敵わないな･･･。
やっぱり俺なんかより、ずっといい男なんだよな、ユンギヒョンは。
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あがしおん(プロフ) - さあとさん» コメントありがとうございます！お気に召していただけてよかったです〜！救済企画と銘打ったので、頑張ってハッピーエンドにこぎつけさせました！ (2020年7月26日 23時) (
レス) id: 790268ff01 (このIDを非表示/違反報告)
さあと(プロフ) - 面白かったです(^^)グクが幸せになってよかった。楽しいお話をありがとうございます(o^^o) (2020年7月26日 21時) (レス) id: ec1f7b1c32 (このIDを非表示/違反報告)
あがしおん(プロフ) - おたかさん» 了解いたしました！まだしばらくお待たせするかもしれませんが、気長にお待ちいただければと思います！ (2018年10月4日 0時) (レス) id: 1e736e073a (このIDを非表示/違反報告)
あがしおん(プロフ) - みほんぬさん» みほさん、こちらにもコメントありがとうございます！ユンギさんの救済、皆さん待ち望んでおられるんですね〜！その前にマンネライン最後の人の話をどうしようか考えてるんで、それまでユンギさんはゆっくり練っておきます！ (2018年10月3日 23時) (レス) id: 1e736e073a (このIDを非表示/違反報告)
おたか - あがしおんさん» お返事ありがとうございます！ジン君とユンギさん推しなんでぜひぜひお願いしまーす(´pωq`) (2018年10月3日 23時) (レス) id: 8cb889e51c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あがしおん
| 作成日時：2018年9月26日 5時
