好きな人は遠きにありて愛でるもの…だけど (ページ44)

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A「私はこの台車にここの資料積んでから出発します。」
NJ「ああ、よろしく！」
JK「お待たせしました！･･･ヌナ、それ、俺が持って行くよ！」
A「来た！救世主・ジョングク君！お願い～！」

外回り組一番乗りはジョングク君。

A「他の外回り組は？」
JK「もうじき来るよ。」

３人で順調に資料を棚から降ろす。

テヒョンが遊んでた分を取り戻さなきゃ！

ジョングク君が保管庫に到着して数分後に、

HS「はぁ～い♪みんなの希望が到着だよっ！」
NJ「ホソガ！やっと来たか！」

ホソク先輩が到着。

HS「お～！頑張ってるね☆じゃ、早速これ、持って行くね！」

荷台いっぱいの書類が乗った台車を押して、軽やかな足取りで出発したホソク先輩。

NJ「だいぶ資料が減ったな。…てことは、仮の保管庫が手薄だな。」
A「私ここに残りますから、課長が向こうへ行っても大丈夫ですよ。」
NJ「悪いね、お願いできるかな？じゃ、ジニヒョンが来たら、俺が向こうに行くよ。」

まもなくして走って登場するソクジン主任。

SJ「交代しに来たよ～！おー！凄い！ずいぶん減ってる！」
NJ「ヒョン、俺、仮保管庫の整頓に行ってきます。」
SJ「わかった、いってらっしゃーい！あっちで物壊すなよ？」
NJ「気を付けます！」

･･･こっちでもう1回やらかしてるから、気を付けても意味ない気が。
ナムジュン課長は、ネクタイを肩にひっかけたまま、走って仮保管庫へ向かった。

SJ「さあ！残り少ないけど、気を引き締めて頑張りましょう！」
JK「うーっす。」
A「了解でーす！」

外回り組の参戦で一気に資料が片付いた感じがする。
人海戦術、侮れん！

JM「台車持ってきました！僕ら、仮保管庫の整頓手伝いますね。」
両手に台車を抱え、私達のところにやってきたジミンちゃん。

SJ「はい、よろしく～！あ、テヒョンイはユンギのところに戻していいよ。」
JM「え？どうし･･･あ、電話番･･･。」
SJ「そーゆーこと！」

あ、そうか･･･お仕事モード全開のユンギさんは、電話ガン無視するんだったね･･･。