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A「・・・。」


どういう意味の?
え?これって好きって事じゃないの?


ジョングク君の好きと私の好きは・・・何が違うの?

A「・・・まだ・・・わかんないや・・・。」

私には・・・分からない事が多すぎる。

誰をホントに好きなのか、



主任とジョングク君に対するこの『好き』の違いが・・・。


JK「ねえ、Aヌナ?


どうやったら俺を好きになってくれる?


どうやったら俺だけ見てくれる?



どうしたら・・・



俺、ジニヒョンを超えられる?」

A「ジョングク・・・君?」


私を抱きしめる力が強くなっていく。


A「ジョングク君・・・痛い・・・。」

JK「ずっと我慢してたんだけど、」



私の顎を引き上げると



今度は頬じゃなく、





唇に何度も食むようなキスを降らせた。





主任とは違う唇の感触にどきどきしていた。





同時に胸が痛かった。




どうして主任を思い出すんだろう。





ジョングク君と主任を比べている自分が嫌になる…。



ジョングク君はゆっくり唇を離すと、また私をしっかり抱きしめ、耳元で囁いた。









JK「・・・ヌナ・・・俺の事、早く好きになってよ・・・。」

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:あがしおん | 作成日時:2018年5月12日 12時

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