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主任から思わぬ言葉が飛び出した。
「僕は初めからAちゃんが可愛くて仕方なかったよ。」
初めって?いつ?どこからが初め?
酔ってるせいで考えが纏まらない!
A「あの……主任?……その……」
私の左手をそっと握り、真っ直ぐ見つめ返してきたソクジン主任。
お酒のせい?胸がドキドキしてる。
SJ「ん?なぁに?」
言葉の真意を確かめたかったけど……いつもと違う主任を目の前にして聞けなかった。
いつもの優しい口調なのに、私の心を掻き乱す。
いつも以上に優しい眼差しが、私の胸を甘く、優しく締め付ける。
どうしよう……目が逸らせなくなっちゃった……!
SJ「Aちゃん、僕は・・「主任、課長が呼んでますよ。」
次の言葉を聞く前に遮られた。
……ジョングク君だった。
SJ「ああ、うん、ありがとう。
……Aちゃん行ってくる。また後で――。」
ニコッと微笑むとするりと手を離し、ナムジュン課長のもとへ行ってしまった。
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作者名:あがしおん | 作成日時:2018年5月6日 22時