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次の言葉が言出てくる前に、離れた席から
「ジョングガー!ちょっとこーい!」
……ホソク先輩と婚約したナムジュン課長が呼んでいた。
A「……課長が呼んでるみたいだけど?」
JK「……呼ばれたので、行ってきます……。」
明らかにトーンダウンしたジョングク君がすごすごと課長のもとへ行ってしまった。
A「何を言いかけたんだろう……。」
しかも、私がフリーかどうか聞くなんて……
やだ……思わせぶりな素振りはいけないよ?ジョングク君!
超絶イケメンに言われると、つい意識しちゃうよ……。
恋愛なんて私……経験ないんだから――。
おっと自惚れ、ダメ、絶対。
A「あー恥ずかし……。」
自分の手でほっぺたを冷やしたり、パタパタと扇いだりして舞い上がりそうな気持ちを落ち着ける。
程なくしてジョングク君と飲むはずだったおかわりが届き、一人でそれをぐいっと飲んだ。
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作者名:あがしおん | 作成日時:2018年5月6日 22時