〜紹介〜 3 ページ28
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ヒョンの好意で一泊することになった俺達は、屋敷の中で一番広いゲストルームに通された。
広い部屋の中をキョロキョロし、広いベッドに興奮してぴょんぴょん跳ねる子供のAを捕まえて、そのままベッドに縫い付けて深いキスで大人しくさせた。
「ん……ダメ。ここ、ソクジンさんのお屋敷……」
「こんなだだっ広い部屋ん中で、ちょっと大声出したところで聞こえやしねぇし誰も来やしねぇよ」
耳朶を吸い、音を立てて舐めるとふるっと身じろぎして甘い声を漏らす。その舌を首筋に這わせつつ、空いた手は服の上から柔らかさを堪能する。
抵抗しながらも身体の芯に熱を点すAは、高い声を堪える様に指を噛んでいた。
「……興奮すんだろ」
「な、にに……あっ」
シャツをたくし上げ直接握り、ふくらみの形が変わるその様に欲を煽られ、背中に手を滑り込ませホックを外して緩めた。
「ダメ……って……っあ、人、来る……っ」
「ここのメイドだって躾けてあるんだ。こんな時間に邪魔しに来るほど野暮じゃねぇよ」
「それ……でも、あっ!……ダメだ……って」
どれ程ダメだと抵抗されても興奮材料になり、生地を剥ぐ手が止まらない。
自らの肌も晒し、身に纏う全てを取り去ったAを抱えて羽根布団をめくり、まだ冷たいシーツに二人で滑り込む。
ベッドの冷たさに震えたAを暖めるように素肌を密着させ、口付けに溺れた。
「ん……ユンギ」
「ごめん、今、余裕ねぇ」
Aの熱を指で確かめると堪えきれず声を漏らし、白い喉を見せる。
その首筋に食らい付き、溢れる紅い蜜を一滴残らず舐め取った。
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あがしおん(プロフ) - かなこさん» コメントありがとうございます!ドキドキ&しっとりとした雰囲気を暫しお楽しみください♪ (2019年7月3日 7時) (レス) id: 97c4c54377 (このIDを非表示/違反報告)
かなこ(プロフ) - こんな僕でも…を読み返そうかなと思っていたらまさかのユンギ verの連載が始まっててすぐ読みました(*^^*)こっちのお話もドキドキさせてもらってます(〃ω〃) (2019年7月2日 23時) (レス) id: 9abaeb2ac4 (このIDを非表示/違反報告)
あがしおん(プロフ) - miyaさん» コメントありがとうです!あぁっ!心臓大丈夫ですかっ?!男前ユンギさんが描けてるなら、もう作者いうことないです! (2019年6月25日 22時) (レス) id: 00967bc65a (このIDを非表示/違反報告)
あがしおん(プロフ) - たきゆさん» コメントありがとうございます! ええ、切ねぇです。正直切ねぇです。切ねぇですが!ボチボチゆるっと更新をお待ちいただけたらなぁ、と! (2019年6月25日 22時) (レス) id: 00967bc65a (このIDを非表示/違反報告)
miya(プロフ) - ユンギがぁ〜男前過ぎて、心臓が痛いです!! (2019年6月25日 21時) (レス) id: 3d660c888b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あがしおん | 作成日時:2019年6月5日 21時