起 ページ10
gr「……はっ！！！」
tn「あっ！！起きた！！グルさん！！
もう晩飯の時間や！」
gr「…トントン」
目を覚ますとそこはいつもの自分の部屋だった。
さっきのは本当に夢だったのか…
そうもう一回実感した彼は手に握りしめられていた
物を見た。
gr「……やっぱり…」
tn「…？あぁ。それ前にグルさんがAと城抜け出した時に
買ったやつやん」
gr「…………！」
彼は勢いよく立ち上がる。
トントンは物凄く驚いた。
tn「うわびっくりしたぁ！？」
gr「トントン。この頃飯を食っていないのは誰だ」
tn「え？えっとな………
大先生と…ロボロと……シャオロン、シッマ……辺りやと思うけど…」
gr「…そうか。そいつらの飯は"大盛り"にしてやれ」
tn「…えっ！？ただでさえ少量でやっとやのに…！！
大盛りとか…！余計に食わへんぞ…！」
gr「いいからやれ。あいつらには俺から説明する」
tn「……あぁもうわかった！！どうなっても俺はしらんからな！」
そう言って慌てふためきながらグルッペンの部屋を出るトントン。
トントンが出ていったのを確認したグルッペンは
両手を広げ、自分しかいない静かな部屋でこう叫んだ。
gr「A！！お前の魂が俺の夢の通りに！！
生きていれば！！今日は奮発してくれないか！！！」
と、叫んだ。
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｛複数の夢には入れないって言ってんのに…
しょうがないか。こうでもしなきゃ食べないもんね。
わかった。今日は奮発してあげるよ｝
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ゆん - 夢の中であった所泣きました。いいお話でした続きを楽しみにしております頑張ってください。 (2019年3月23日 7時) (
レス) id: a02a70e128 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 泣きました。このお話良かったです！これからも頑張ってください！Twitterも見させてもらいます！ (2019年3月23日 1時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：医科村 | 作者ホームページ：https://twitter.com/ikamura0214
作成日時：2019年3月22日 14時
