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skt side
さ「Aとセンラがおらへん!!!」
う「やったな、あいつ」
あーもうまた二人で買い物やん…
そろそろ俺も一緒に行きたいのに!!!センラだけずるいぞ
し「でもセンラさんが行ってくれたら酒買ってもらえる」
さ「それセンラじゃなくてもよくない?」
し「センラの甘え方が上手いんとちゃう?
俺らが言ってもゆうて1、2本くらいやのにセンラいつも嬉しそうに4、5本抱えて帰ってくるやん」
俺らやったらあかんのにセンラやったら許すとか…ずる
う「お前らは飲みすぎ。また俺とAが処理しないといけなくなるからやめてくれ」
うらたさんは立ち上がってキッチンの方に行った。
し「そんときAちゃんとうらたさん何しとるん〜?」
う「普通にお前らの処理だけど」
さ「絶対少しくらい手出しとるやろ!!」
う「してねーよ笑。バカなの」
俺らの分のコーヒーも入れてくれてる。優しい。
し「ほっぺにちゅーくらいしてそう。」
うらさん少し苦笑いしとる。これ、もしかして当たった?
う「でも本気で奪っていくんだったらそれくらい普通にするだろ」
すごく真剣な顔で俺らのことをチラッと見て、また目をコーヒーに向けた。
さ「あー…そっかぁ…」
俺何もしてへんわ。
ぎゅーは何回もしてるけどそれ以上何もしてへん
し「ま、そーだよな。ふつー、か」
ちょっと待ってまーしぃとうらさんなんかピリピリしてない!?大丈夫??
☆☆☆
一方その頃…
you side
『最近酷すぎます。だめです』
「えー……次は大丈夫やから!」
『その台詞何回も聞きました』
お察しの通りお酒です。
このくだり何回目?もう小説読んでる方も飽きてるよ?
「ん〜わかった。じゃあ二本」
『偉いです。』
珍しく私の勝利。
んーと、次は何買ったらいいんだっけ
「野菜ジュース、やろ?」
センラさんが野菜ジュースをいっぱい抱えてきてくれた。
『……あっ、ありがとうございます』
「まかせてください」
センラさんが駆け足で取りに行ってくれた。
『ありがとうございます』
「ん〜。もう買うもん無い?」
なんかある気がする。絶対家帰って気がつくやつ。んーーー、と唸っても何も出てこない。
「ふふっ、また足りんもんあったら俺行くからレジ行こ〜か」
『え、ええっ!?ごめんなさい…』
そこはありがとうやろ?と言いながら買い物カートを押してレジに向かっている。
『ありがとうございます!!』
「ど〜いたしまして!」
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ちょこ - 終わってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます! (2022年4月10日 2時) (レス) @page23 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
とーふさん - 推し=生命力☆さん» ありがとうございます泣。小説を書くのが久々すぎて戸惑ってらところです(苦笑)ゆっくりになりますがよろしくお願いします!! (2021年4月6日 22時) (レス) id: f856f3deb3 (このIDを非表示/違反報告)
とーふさん - ごぼさん» ご丁寧にありがとうございます。本当に嬉しいです、読んでいただきありがとうございます泣。只今小説を書くのが久々すぎて戸惑っているところです(苦笑)ゆっくりになりますががんばります!ありがとうございます!! (2021年4月6日 22時) (レス) id: f856f3deb3 (このIDを非表示/違反報告)
推し=生命力☆ - お久しぶりです!ご卒業おめでとうございます!新しい環境になってなれないことなど多く出てくると思います。ゆっくりでいいのでこれからも頑張ってください! (2021年4月2日 1時) (レス) id: 503eedf6d8 (このIDを非表示/違反報告)
ごぼ(プロフ) - これからも作品に癒されていきます。長々と失礼しました。勉学の方でも頑張ってください!応援しています (2021年3月30日 5時) (レス) id: 6f9406ce8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とーふさん | 作成日時:2020年11月3日 21時