SJ−妹溺愛主義−part8

お見送り ページ35

KEY side


ヒョンたちが帰ってきて、Aもホッとしたみたい


熱が下がったっていうのもあるけど、俺らに見せてくれる表情と全然違うもんｗ


これで、俺たちも安心して宿舎に帰れるなぁ♪

　

リビングのテーブルに置いてあったコップをキッチンに持っていき、洗っているとリョウクヒョンが来た


リョウク：「そのまましといていいよ」


KEY：「そんなに量ないんで大丈夫ですよ」


リョウク：「今日は本当にありがとう。 ご飯も作ってくれたみたいだし！」


KEY：「いいえ♪」


リョウク：「ヒョンたちもずっと心配しててね。今日は大変だったんだよｗSHINeeが来てくれて良かった」


KEY：「お役に立てて嬉しいです」


リョウク：「もう遅いし、泊まって行けば？」


KEY：「オニュヒョンはわかんないけど、明日、他のメンバーは学校があるんですよ」


リョウク：「そっか。 じゃあまた、Aが治ったらゆっくり遊びにきて♪」


KEY：「はい♪」


荷物を持って、まだAの部屋にいるテミナを呼びに行く


帰りたくないと駄々をこねるテミナをジョンヒョナヒョンが引っ張って、玄関に向かったｗ
　


玄関まで送りに来てくれるヒョンたち


ジョンス：「今日は本当にありがとう♪ 今度改めてお礼をするよ」


オニュ：「オフだったから気にしないでください♪」


ヒチョル：「ホントに助かった！ 宿舎まで送ってくよ」


ジョンヒョン：「疲れてるのに悪いですよ」


ヒチョル：「明日はオフだから大丈夫だ！」


テミン：「じゃあ、お言葉に甘えて」


ミノ：「テミナ！」


リョウク：「ミノ！ 大丈夫だからｗ」


ミノ：「すいません」


ヒチョル：「SHINeeはしっかりしてるなｗ」


ジョンス：「ホントだよねーｗ 俺らよりしっかりしてるｗ」


オニュ：「ヒョンたちには敵わないですよｗ」


みんなで笑う♪

　

帰りの車のなかで、携帯を開くとユナクから電話が掛かってきていた


その瞬間、Aにドンジュンとのことを、聞き忘れていたことを思い出した

　

ちょっと気になるけど、Aにはヒョンたちがついてるから大丈夫な気がする


なにかあったらヒョンたちが守ってくれるだろうし

　

隣に座ってるテミナが膝を叩いてくるから、適当に返事をし、みんなの会話に混ざった

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