SJ−妹溺愛主義−part8

来ちゃったｗ ページ27

テミンside


学校が終わってから急いでSJの宿舎に向かう


オニュヒョンからは来るなって言われたけど、心配だもん！

　

そう思って、来てみたのはいいものの、ドアが開かない


番号わかんないよ！


エントランスで５分ほど粘ったが、警備員さんに不審者扱いされそうだから、一旦出てきた

　

ヒョンに電話しようか迷っていると、
歩いてくるジョンヒョナヒョンとミノヒョンと大荷物のKEYヒョンが見えた！


手を振ると、振り返してくれる


KEY：「テミナも来たんだ！」


テミン：「うん！ でも、番号がわからなくて…」


ジョンヒョン：「ミノが知ってるって！」


テミン：「ホント？」


ミノ：「うん！ こないだ遊びに来たときに教えてもらった」


テミン：「良かったぁ♪」

　

開かなかったドアはミノヒョンのおかげで、すぐに開いた

　

ジョンヒョン：「おじゃましまーす」


ジョンヒョナヒョンを先頭にして、中に入る


リビングに２人の姿はない
　


ヌナのネームプレートが掛かった部屋のドアを恐る恐る開けると、
ベットに寝ているヌナと横に座ったまま寝ているオニュヒョンがいた


テミン：「ヒョン！ヒョン！」


ヌナを起こさないように、ヒョンを起こす

　

オニュ：「うーん？ テミナ？」


テミン：「来ちゃったｗ」


オニュ：「来ると思ってたよｗ」


テミン：「僕だけじゃなくて、みんな来たよ」


オニュ：「やっぱりｗ」

　

みんなを見て笑うヒョン

　

オニュ：「とりあえずリビング行こう」

　

静かに眠るAを見て一安心した僕たちはリビングへ向かった

KEYママ→←ヨーグルト

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す