SJ−妹溺愛主義−part8

いつものパターン ページ14

ジョンスside


ウニョクと一緒にシュキラ終わりで帰宅


みんな寝てると思いきや、ドンヘとキュヒョンが起きていた
　


ドンヘ：「ヒョン！ Aに会いたいのに、ハンギョンヒョンがダメだって言うんだよ」


キュヒョン：「理由聞いたけど教えてくれないんですよね」


ウニョク：「Aは？」


ドンヘ：「もう寝てるって！」


ジョンス：「ハンギョンが言うんじゃ、なにかあったんだろ！」


ドンヘ：「教えてくれればいいのにー」


ジョンス：「理由があるんだよ。 とりあえず、明日も９時には出るんだから寝ろ」

　

A…なにかあったのかな？


せっかく帰ってきたから会いたかったけど、先にハンギョンに話を聞いた方がよさそうだ
　


寝てるだろうなーと思いつつ、ヒチョルとハンギョンの部屋に行く


ノックしてドアを開けると、布団に入って本を読んでいるハンギョンがいた

　

ハンギョン：「ヒョン！ 待ってましたよ」


ジョンス：「Aなんかあった？」


ハンギョン：「それが、修学旅行中にドンジュンといろいろあったみたいで…」


ジョンス：「そうか…」


ハンギョン：「距離を置くことにしたらしいです」


ジョンス：「距離ね…」


ハンギョン：「Aは俺たちに心配かけたくないから黙っててって言ったみたいなので、知らないふりをしてもらえますか？」


ジョンス：「いつものパターンねｗ 了解！」


ハンギョン：「お願いします」

　

そんなことがあったのか。

　

Aって落ち込んでるって顔に出ちゃうのに素直に言わないから、みんなが気づいちゃうんだよねｗ


いつものことだけど、みんな心配してるよｗ
　


そんなことより…


ドンジュン…Aを大切にできないようじゃ、困るよ

　

自分の部屋に入り、ベットにダイブする


メンバーに話したら大変なことになるだろうなｗ
　


Aのためなら何だってしそうだし…

　

先が思いやられるな……

アイマスク→←目配せ

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す