SJ−妹溺愛主義−part7

意地悪 ページ46

ユイside


ビーチで遊ぶAたちを眺めながら、うちの班はホテルの中でガラス細工


テギョンくんがいらない提案をするから、最後までリゾート気分を満喫することはできそうにない

　

ふと横を見ると、ビーチで遊ぶAたちを見て、怖い顔をしているドンジュンくん


また嫉妬してるのかｗ

　

ユナクくんに彼女がいることを教えてあげたい気もするけど、それを言ったらいちゃいちゃできないしねｗ

　

ドンジュンくんのほっぺをつんつんする


ドンジュン：「あっごめん。 また怖い顔してた？」


ユイ：「うんｗ」


ドンジュン：「いつもありがと。気をつけるね」


ユイ：「うん」

　

あたしはいつもドンジュンくんだけ見てるからね♪
　


普段ならすぐ笑顔になるけど、今日は無理みたいで、そのうち落ち込み始めた


ユイ：「大丈夫？」


ドンジュン：「うん。 ちょっときついかもｗ」


ユイ：「見ないようにしたら？」


ドンジュン：「うん。 今夜、約束してるからそれまでに直さなきゃ」


ユイ：「今夜？」


ドンジュン：「うん！ 消灯時間に抜け出して会おうって♪」


ユイ：「そうなんだ！」


ドンジュン：「２人の予定だけど、ユイちゃんも来る？」


ユイ：「いいの？」


ドンジュン：「ユナクくんと仲良すぎるから、ちょっと意地悪したいｗ」


ユイ：「ｗ じゃあ最初だけいて、すぐに帰るよｗ」


ドンジュン：「りょーかいｗ じゃあメールするね」


ユイ：「うん♪」

　

ドンジュンくんも相当ストレスが溜まってるんだね！
　


まさか連れてってもらえるなんて嬉しい♪


夜が楽しみだなぁ♪

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