SJ−妹溺愛主義−part7

恋の悩み ページ27

A side


家に帰ってソファーにダイブする
　


今日のお昼、ドンジュンくんとユイが手を繋いでた


ふざけてるだけだと思うけど、ちょっと嫌だったな
　


急に仲良くなった２人


正直、顔には出さないけど、気にならないわけではない…


でも、ユイは慣れない環境で心細いこともあるだろうし、
大事な友達だからドンジュンくんと仲良くなってくれることは嬉しかった
　


そう思ってたはずなのに…


こんなふうに考えちゃう私っておかしいよね？


かなり自己嫌悪。

　

お昼以外は、ドンジュンくんは普通に接してくれるし、電話も毎日してる


そこにはいつものドンジュンくんがいて、前と変わらない時間が流れてる


それで満足なはずなのに、心がもやもやする


こんなの初めてでどうしたらいいかわからないよぉ

　

はぁー。


オッパたちが帰ってきたら相談してみよう！


夕飯の準備をするために着替えてリビングに向かった
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　


リョウクside


今日の夕飯は４人


ハンギョンヒョンとキボムヒョンとAと僕


静かにゆっくり食べれそうｗ

　

Aは帰ってきたときから元気ない感じだけど、体調でも悪いのかな？


ヒョンたちも心配してるみたいで、あまりご飯を食べてないAを気にしてる

　

リョウク：「A！ お腹空いてないの？」


A：「ううん。 ちょっと考え事してただけ！」


ハンギョン：「なにかあったの？」


A：「ちょっとね」


キボム：「恋の悩みか？ｗ」


A：「うん」


そんな答えが返ってくるとは思ってなかったキボムヒョンがビックリしてるｗ

お人好し→←距離

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す