SJ−妹溺愛主義−part7

こじつけ ページ19

物音がしたので振り返ると、ウニョクに後ろから抱きつかれたAが入ってきた


A：「なんの話しで盛り上がってるの？」


ドンヘ：「なにって、Aが最近色っぽくなったって話しで…」


ドンヘ！！ そこ、言っちゃダメだろｗ

　

A：「色っぽい？」


ドンヘ：「いいい…色っぽいじゃなくて…ほら！キュヒョン！」


キュヒョン：「はっ？ 俺まで巻き添えにしないでくださいよｗ」


A：「オッパ…どーゆーこと？」


ドンヘ：「あっ！ Aの新しいパジャマの色と同じような色の衣装を着てるグループがいたって話だよ！」


ドンヘが急いで否定する


でも、そのこじつけ…むちゃくちゃ過ぎないか？ｗ

　

ぽかんとした表情のAｗ


誰も助け船を出そうとしないこの状況に笑いがこみ上げてくる

　

A：「そうなんだ！ アイドルと一緒で嬉しいなぁ♪」


素直に受け止めたA！


ある意味、奇跡だｗ
　


はぁーっと肩をなで下ろすドンヘｗ Aが真っ直ぐな子で良かったなーｗｗ

　

A：「あっ！」


これで終わるかと思っていたのに、
なにか言いたそうなAを見て、緩んでいた緊張が一気に戻る


みんなでAを凝視する

　

A：「ご飯できたよー」


予想外の発言に崩れ落ちる俺たち

　

A：「みんなどうしたのー？」


状況を察したウニョクは１人、笑みを浮かべていたｗ

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