怖い夢 ページ39
ジョンスside
シャワーを終えて出てくると、ソンミンにドライヤーをかけてもらってるA
落ち着いた様子に安心しているとヒチョルに声を掛けられた
ヒチョル：「ジョンス！ A大丈夫か？」
ジョンス：「ヒチョルおかえり♪ なにかあった？」
ヒチョル：「A泣きながらリビングに入ってきたぞ」
ジョンス：「また不安になったかな」
ヒチョル：「帰ってきたばっかりだったからよくわかんないけど」
ジョンス：「シャワー浴びに行くまでは大丈夫だったんだけどな。 気をつけてみるわ」
ヒチョル：「一緒に寝るんだろ？」
ジョンス：「うん。」
ヒチョル：「頼むぞ！」
ジョンス：「まかせとけｗ」
気持ち良さそうに髪を乾かしてもらってるAに目をやる
笑顔も見えているから少しは落ち着いたかな？
ドライヤーが終わって、寝る準備が整ったAと一緒にベットに入る
Aはとろんとした目をしていて、今にも寝てしまいそうだ
今年は大丈夫かも♪
Aの手を握り、目を閉じた
そのまま寝てしまった俺がAのすすり泣きに気づいて起きたのは１時間ほど経ったときのことだった
怖い夢でも見たのか？
A：「パパーママー置いてかないでー」
寝言のようにそう呟いて涙を流しているA
A：「ひとりにしないでよー」
半分寝ぼけているようで、はっきりした意識はない
とりあえずAを起こす
ジョンス：「A！ A！ 起きて！」
ゆっくりと目をあけるA
A：「オッパ！ パパとママがあたしを置いていくの」
ジョンス：「置いてったんじゃないよ！ いつも守ってくれてるでしょ？」
A：「ひとりぼっちは嫌だよー」
ジョンス：「Aには俺たちがついてるよ」
パニック状態のAをギュッと抱きしめる
A：「会いたいのに、もう会えないの」
ジョンス：「また会えるよ。 明日も一緒に会いに行くでしょ」
A：「オッパー！早く会いたいよ」
ぐちゃぐちゃな顔で泣くAを静かになだめる
俺の洋服が冷たくなるほどにAは泣き、しばらくすると泣きつかれたのか眠ってしまった
Aの髪をなでながら、抱きしめる力をより一層強くして眠りについた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 113人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「妹」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
eruru - shineejuniorさん♪お腹ポンポンとか嬉しすぎて逆に眠れないですよねｗでも、シンドンならあの雰囲気に癒されて眠れるかな？ｗこれからも溺愛させます☆ (2012年3月13日 13時) (
レス) id: 7f7eca78b3 (このIDを非表示/違反報告)
eruru - ミイナさん♪コメありがとうございます☆楽しんでもらえてるみたいでめっちゃ嬉しいです♪マイペース更新ですが、これからも頑張ります！ (2012年3月13日 13時) (レス) id: 7f7eca78b3 (このIDを非表示/違反報告)
ちぁ - そうですkkあったんですkkですね〜(TT)カムバには間に合うかどうかですよね〜(--;)どんひ兄に頭なでなでからのぎゅーってされたいです〜♪ (2012年3月9日 21時) (携帯から) (レス) id: 0ab0e0330a (このIDを非表示/違反報告)
shineejunior - シンドンにお腹ポンポンそてもらいたいです（全力で）つくづく愛されてる妹ちゃんが羨ましいです☆更新Ｆｉｇｈｔｉｎｇ♪ (2012年3月9日 19時) (レス) id: 54aab72e57 (このIDを非表示/違反報告)
ミイナ - いつも楽しく見させてもらってます応援してます★これからも更新ファイティン♪ (2012年3月9日 15時) (レス) id: e7f16dba51 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：eruru | 作成日時：2012年2月20日 16時
