SJ−妹溺愛主義−part3

プレゼント ページ30

いきなり、ジョンスオッパが立ち上がる


何事かと思っていると
　


ジョンス：「今日は、Aにオッパたちからプレゼントがありまーす」


A：「えっ！ いきなりなに？」


お兄ちゃんたちがみんなニコニコしてる


ジョンス：「カンインー！ 持ってきて！」


カンイン：「おぅ！」
　


カンインオッパはすごく大きな袋を抱えてきて、私の前にズドンと置く


ドンヘ：「Aのために選んだんだ！ 開けてみて！」


A：「うん。 なんだろー？」


大きなリボンをほどいて袋を開けると、中には大きなクマのぬいぐるみ！！


A：「あっ！ めっちゃ可愛い♪」


思わずクマさんに抱きついた


触り心地が良くて、ずっと抱いていたい気分♪

　

A：「みんなーありがとう♪」


ヒチョル：「いつも寂しい思いさせちゃうから、一緒に居られるクマにしたんだぞ！」


シウォン：「背中にはみんなのイニシャルが刺繍されてるんだよ」


イェソン：「名前はスーパージュニアならぬ、スーパークマさんだｗ」


キボム：「ヒョン！ネーミングセンスなさすぎｗ」


ハンギョン：「これをオッパたちだと思って、寂しいときは俺たちの代わりにしてね」

　

お兄ちゃんたち………


そんなこと考えてくれてたんだぁ


うぅー、なんか泣けてきた
　


キュヒョン：「あー！泣いちゃったよｗ」


ソンミン：「もう、泣き虫なんだからｗ」


A：「オッパたち…本当にありがとう。。。」


ジョンス：「そんなに泣くなよーｗ」


A：「だって、本当に優しいんだもん」


ジョンスオッパが抱きしめてくれて、ソンミンオッパが涙を拭ってくれる


ふと周りを見ると、もらい泣きしたリョウクオッパをイェソンオッパがなだめてるｗ
　


カンイン：「シンドン！ ちゃんとビデオ撮れたか？」


シンドン：「うん。ばっちり！」


ビデオ？って思ったけど、今は怒るどころじゃないｗ


リョウク：「感動だったね！」


シンドン：「喜んでもらえてよかった♪」
　


お兄ちゃんたち、本当ありがとう


いつまでたっても涙が止まりそうにないや。。。

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