SJ−妹溺愛主義−part3

至難の業 ページ27

そんな私の顔を見て、ニコって笑うオッパ


リョウク：「付き合うとか以前に好きって気持ちを伝えるのが告白なんだから」


A：「そっかぁ」


リョウク：「ドンジュンくんを好きだっていう気持ちに自信はあるんだから、伝えなきゃ！」


A：「そうだよね！ なんか難しく考えすぎてたみたい。好きって気持ちがもっといっぱいになったら告白する！」


リョウク：「そうだね。きっと喜んでくれるよ♪」


A：「うん。おかげで頭の中がスッキリした！ オッパありがと♪」


リョウク：「あっ！見えた！ あそこだよ♪ ヒョンたち待ってるから早く行こー」

A：「うん」


オッパに手をひかれて、お店に入る


相談できて良かったぁ


なんか、大事なことを忘れて、余計な心配をしてたみたい…


もっともっと大好きになったら、ちゃんと告白しよう♪

　
　
　
　
　
　

リョウクside


ヒョンたちには内緒にして欲しいって言うから、なんの話かと思ったらドンジュンくんのことｗ


みんな独占欲強いし、Aを溺愛だからねｗ

　

Aは知らないと思うけど、
今までもAを好きになった男の子とヒョンたちとの間では、いろいろあったんだよ…ｗ


そんななか、やっときたチャンスなんだから、内緒にしておいた方がいいね♪


こんな環境で彼氏を作るのは至難の業だしｗ


僕は可愛い妹だから、応援するけどｗ

　

お店に入って、個室のドアを開けると、首を長くして待っているヒョンたちがいたｗ


Aの手をひいて、席に着く


　
バッグから成績表を取り出し、トゥギヒョンに見せに行くA


緊張の瞬間だ！


成績表を隅から隅まで見て、笑顔になるヒョン♪


Aの頭を良い子良い子している


テストは大丈夫だったみたいｗ


良かったぁ♪


　
実は、今日は僕たちからAにちょっとしたプレゼントを用意している


喜んでもらえるといいな♪


食事会はトゥギヒョンの乾杯で始まった

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