SJ−妹溺愛主義−part23

宿舎デート ページ1

ミノside


今日は久しぶりのAとのデート


といっても、場所はSHINee宿舎…



隣の部屋にはＫＥＹがいるし、リビングには他の３人…


なんで今日に限ってみんなオフなんだ；



A：「ミノ痩せた？」


ミノ：「そんなことないと思うけど、鍛えた」


A：「映画の撮影お疲れ様」


ミノ：「来週あたりで終わる予定なんだ」


A：「じゃあ、卒業式には出られるの？」


ミノ：「うん！出る予定！」



Aのこと後ろからぎゅーって抱きしめて他愛ない話をしているだけで癒される


この時間がずっと続けばいいのに



ふとAの携帯が鳴る


画面を見て、出ようとするAを制止する



A：「テミナだよ」


ミノ：「出なくていいの」


A：「絶対拗ねるじゃんｗ」


ミノ：「逆に拗ね返してやるー！」



俺だけのAでいてほしいのに…


そう素直に伝える勇気がなくて、つい子どもみたいなことを言ってしまう


頼むからほっといてくれｗ



あきらめた様子のAを見て笑みを浮かべていると部屋に響くノック音



テミン：「入ってもいいー？」


ミノ：「入ってくるなー！」


テミン：「Aを返せー！」


ミノ：「Aは俺のだ！」


A：「２人とも子どもすぎｗ」



俺のハグを優しく解いて部屋を出ていくA


俺よりテミナなの？



A：「ジョンヒョンオッパがドーナツ買ってきてくれたんだって！一緒に食べよう！」



テミナがいたずらに笑う



ミノ：「おぅ！」



仕方なくリビングに行くことにした

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