逃げたい ページ7
A side
ソヨンさんが帰った後、頭の中が真っ白になって何も考えることができなかった
今までも、知らない人から同じようなことを言われた経験はあったけど、別に大丈夫だったのにな…
自分やオッパに近い人から言われるとさすがにきつい…
お荷物かぁ…
やっぱり、あたしなんていない方がいいのかな？
一緒に居ても迷惑かけるばっかりで、１つも役に立ててないのかな？
考えれば考えるほど悲しくなって、ジョンスオッパに会いたくなった…
でも、今日は遅くまで仕事…
疲れて帰ってくるんだし、わがまま言って待ってるわけにはいかない。
お兄ちゃんたちも大事な時期なんだし、いつも通り笑顔で居なきゃ！
あたしにできることはそれくらいしかないし…
そんなことを考えていると、いつの間にか眠ってしまった
＊＊＊＊＊
携帯のアラームに目を覚ます
今日は塾だから、出かけるまでに洗濯を終わらせなきゃな
食欲がなかったから、お兄ちゃんたちのご飯だけ作って、洗濯をした
次々と起きてくるオッパたちにご飯をよそって、食べてもらう
みんなに見送られて出かけようとしたとき、インターホンが鳴ってマネージャーさんとソヨンさんが入ってきた
マネージャー：「おはようー」
ソヨン：「おはようございます」
A：「…ぉはようございます」
まさか来るとは思わなかったから、顔を見た瞬間、戸惑ってしまった
リョウク：「朝からごめんなさいー」
ソヨン：「大丈夫ですよ」
カンイン：「ソヨン先生来たぞー」
ドンヘ：「まだご飯なのにー」
ソヨン：「ごゆっくり〜♪」
ジョンス：「ごめんなさい。片付けますね」
ソヨン：「大丈夫ですよ」
みんなが仲良く話しているのを見て、この場から逃げたくなる
ジョンスオッパに触わらないで…
なんかもう、頭の中がごちゃごちゃになって涙が出そうになった
ヒチョル：「A、時間平気か？」
A：「ううん。もう行くね」
ジョンス：「いってらっしゃーい」
ソヨン：「気をつけてねー」
カンイン：「頑張ってこいよー」
みんなに背を向けて玄関へ向かう
こんなの本当に嫌…
ヒチョル：「A、無理すんなよ」
後ろから聞こえたオッパの声に答えることなく玄関を出た
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eruru(プロフ) - Junoさん♪お久しぶりです☆お返事遅れてすみません。たんこま更新ですのでお時間があるときに読んでいただけたら嬉しいです♪ (2013年11月4日 18時) (
レス) id: 7a786d521d (このIDを非表示/違反報告)
eruru(プロフ) - 夢さん♪お返事遅れてごめんなさい。お待たせしちゃいましたが次章をつくりました☆新しいページでお待ちしてます♪ (2013年11月4日 18時) (レス) id: 7a786d521d (このIDを非表示/違反報告)
eruru(プロフ) - 晟敏LOVEさん♪お返事遅れてごめんなさい。面白いなんて言っていただけて嬉しいです。次章作りましたのでよろしくお願いします。 (2013年11月4日 18時) (レス) id: 7a786d521d (このIDを非表示/違反報告)
Juno(プロフ) - 18章お疲れ様でした。しばらくご無沙汰してました。これから追いつくように頑張ります。 (2013年9月29日 12時) (携帯から) (レス) id: d5b91689d4 (このIDを非表示/違反報告)
夢(プロフ) - eruruさん» いえいえkk次章も楽しみにしてます^^ (2013年9月22日 13時) (レス) id: c5fb48502f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eruru | 作成日時：2013年3月18日 12時
