合格発表 ページ17
A side
３月に入り、お兄ちゃんたちの仕事もだいぶ落ち着いた
ソウルはまだまだ寒いけれど、雪は減った気がする
今日はソンヨル先輩の合格発表の日
ジヨンは落ち着かない様子で授業を受けていた
来週には期末テストがあるから、さすがにサボれなかったらしい…
一緒に見に行けたらよかったのにな。
授業が終わると真っ先に携帯を開き、着信をチェックするジヨン
心配で仕方ないみたい…
そして迎えたお昼休み、合格してればそろそろ電話があってもいいころだ
ユナク：「ご飯食べないの？」
ジヨン：「なんか緊張してお腹すかない。自分の合格発表じゃないのにねｗ」
A：「先輩なら大丈夫だよ！」
ジヨン：「あたしもそう思うけど…」
ユナク：「先輩、頭いいし！」
ジヨン：「そうだよね！」
そんな会話をしていると、ジヨンの携帯が鳴った
A：「先輩？」
ジヨン：「うん！」
ユナク：「早く出なきゃ！」
通話ボタンを押してスピーカーホンにする
ソンヨル：「もしもし？ ジヨン？」
ジヨン：「うん」
先輩の声は暗い感じ…
ダメだったのかな？
ジヨンもそう思ったみたいで泣きそうになってる…
ソンヨル：「俺さぁ………受かったよ！」
ジヨン：「本当に？」
ソンヨル：「うん♪」
ジヨン：「声が暗かったからダメだったかと思った！」
ソンヨル：「ひっかかった？ｗ 驚かせてごめんねｗ」
ジヨン：「よかったぁー」
３人で目を合わせてハイタッチ
A：「先輩！おめでとうございます！」
ソンヨル：「その声はAちゃん？ ありがとねー」
A：「ジヨン泣いてますよ！」
ソンヨル：「すぐに会えるから泣かないでー！」
ジヨン：「泣いてないもん！」
ユナク：「強がるなよぉーｗ」
そりゃ泣いちゃうよ！
ジヨンだって、先輩のためにたくさん我慢してきたもんね！
受かって本当に良かったなぁ♪
放課後、ＨＲが終わると教室から飛び出すジヨン
窓からグラウンドを見下ろすと、ソンヨル先輩の姿が見えた
あっというまにグラウンドに出たジヨンは先輩に向かって走る走る！
２人が抱き合って、先輩がジヨンをグルグルまわすのをユナクくんと一緒に微笑ましく眺めた
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eruru(プロフ) - Junoさん♪あけましておめでとうございます☆お返事遅くなってすみません。ノロは初めてかかりましたが、本当に大変でしたｗまだ流行っているらしいのでJunoさんもお気をつけ下さい！来週から復活しますね♪今年もよろしくお願いします☆☆ (2013年1月4日 11時) (
レス) id: 6da1933f5d (このIDを非表示/違反報告)
Juno(プロフ) - eruruさん♪病み上がりにお気遣いありがとうございます。ﾉﾛは怖いのでなまものを避けて日々手洗いをして気をつけてます。インフルも風邪も流行しています。お身体ご慈愛ください。今年はありがとうございました。良いお年をお迎えください♪ (2012年12月29日 2時) (携帯から) (レス) id: d5b91689d4 (このIDを非表示/違反報告)
eruru(プロフ) - Mii# さん♪初コメありがとうございます☆そしてお返事が遅れてしまって申し訳ありません。最初から読んでくださってるんですね！すごく嬉しいです♪♪お時間を割いてコメントまでいただいて…♪これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2012年12月28日 11時) (レス) id: 6da1933f5d (このIDを非表示/違反報告)
eruru(プロフ) - 和美さん♪お返事が遅れてごめんなさい。ホールのまましかもＳＪと一緒に食べるなんて夢ですよねｗ更新遅くなりますが次章もよろしくお願いします☆ (2012年12月28日 11時) (レス) id: 6da1933f5d (このIDを非表示/違反報告)
Mii# - eruruさん、初めましてこんちは☆実は、この小説を最初から今までずーっと読んでましたo(^-^)oなぜかいつもコメし忘れていました(T_T)これからも頑張ってください☆毎回読むのが楽しみなんでД (2012年12月26日 9時) (携帯から) (レス) id: f263581d3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eruru | 作成日時：2012年11月28日 14時
