SJ−妹溺愛主義−part14

思春期 ページ27

キュヒョン：「それにしても、家出までするなんて思わなかったですよね？」


ヒチョル：「あぁ、完全に予想外だったなｗ」


ウニョク：「反抗すること自体があんまりなかったし」


シウォン：「喧嘩も初めてですよね？」


シンドン：「高校生だから思春期なはずなのに落ち着いてるし」


カンイン：「そうそう。 だから余計にビックリしたよなｗ」


キボム：「本当の親じゃないから、Aなりに気を使ってたんじゃないですかね？」


ジョンス：「それはあるね。今回のことでケンカはしちゃったけど、本当の意味で家族になれた気がする」


リョウク：「あーそれわかる！」


イェソン：「俺もそう思う！」


ジョンス：「そう考えるとちょっとだけ嬉しいな！」


ドンヘ：「たまには反抗期も必要だねｗ」


ソンミン：「いつものAが１番だけどね♪」

　

みんなそんな風に思ってたんだな


なんか、感慨深い…

　

お茶を運んできたAを見て、すかさずリョウクが手伝いに行く

　

A：「ハンギョンオッパっていつ帰ってくるの？」


ヒチョル：「今日は遅くなるって」


A：「そうなんだ。」


ジョンス：「A！ 明日のカムバは来れるの？」


A：「カムバ？ あっ！そうだった！」


ドンヘ：「忘れてた？ｗ」


A：「ごめんね」


イェソン：「ちゃんと来いよ！」


A：「うん。って、あっ！ケーキどうしよう！」


シンドン：「ケーキ？」


A：「オンマ会の！ 準備しなきゃ！」

　

バタバタとキッチンへ向かうAを見てみんなで笑う
　


ヒチョル：「慌てすぎだろｗ」


リョウク：「すっかり抜けてたみたいだねｗ」


キュヒョン：「Aらしいｗ」


こうして、わだかまりも消えて、無事にカムバを迎える準備が整った

午前１時→←マンネライン

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